昨日は初雪でした。昨年は6日が初雪で、今年は4日ほど遅かったようです。スタッドレスタイヤに変えていなかったので焦りましたが、日中には道路の雪が溶けて無くなっていました。

 

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初雪の金山の風景

 

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三日前に作業してもらった雪つり

昨日12月8日は、お釈迦さまがお悟りを開かれた日「成道の日」。
成道(じょうどう)というのは、「仏教の修行を完成し、悟りを開くこと」という意味です。

瑞雲寺ではお釈迦さまの悟りの日に因み、成道会(じょうどうえ)という法要をいとなみました。お釈迦さまが悟られた成道の日が大切なのはもちろんの事、悟りに到るまでの過程も大切であると思います。

お釈迦さまが生きていた当時の修行法には二種類ありました。それは坐禅瞑想して精神を統一する禅定。もう一つは断食(食を断つこと)などによる苦行です。

はじめ、お釈迦さまはある二人の仙人のもとで禅定の教えを受けていました。禅定に入っている時は不安や悩みを克服できても、一旦禅定から離れると、心に不安が戻ってくるのでした。

そのようなわけでお釈迦さまは、もう一つの修行法である苦行の道(断食:食を断つこと)に入りました。目は窪み、あばら骨が一つ一つ数えることができるほどに痩せ、肌の色はくすみ生きているとは思えない程だったといいます。

驚くことにお釈迦さまは、このような苦行を6年間も命がけで修行されていました。しかし、この苦行はお釈迦さまが思っている問題を解決するには到りませんでした。苦行は、肉体を苦しめ心に平安をもたらすどころか、ますます乱すものだったのです。

結局、苦行とは出家以前の享楽的な生活のもう一方の極端にしか過ぎないことに気づき、6年間の苦行を思い切って捨てる決意をしました。6年もの真剣に修行してきた苦行という積み重ねを捨てるというのはよほどの勇気がないとできるものではありません。

6年もの苦行を捨てるという大決意をされたお釈迦さまは、河の流れに身を清め、村の娘スジャータの乳粥の供養を受け体力を徐々に回復しました。そして、ブッダガヤの菩提樹という木のもとで、坐禅に入ります。悟りを開くまでここを動かないと決意し8日目、明けの明星を仰いだ時にお悟りを開き、仏陀(ブッダ)となられたのでした。

お釈迦さまのお悟りが無ければ、仏教は成り立ちませんでした。約2500年経った今でもお釈迦さまの教えを学ぶことの有難さに感謝して日々弁道精進していければと成道会の法要をしていて思いました。

 

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前正覚山の留影窟(※お釈迦様がお悟りを開くまで6年もの間苦行された洞窟)

 

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留影窟手前にある釈尊苦行のプレート

2日は天気が良かったので、あらかじめ取っておいた渋柿を包丁で剥いて干し柿作りました。

瑞雲寺は山を背にしているので、日が照って暖かい午前中に集中して皮むきを決行。

 

干し柿は、暖かい日が続くとカビがはえたり、紐で吊るしても「ボタッ」と落ちてしまう等、なかなか難しいものがあります。4日の記録的な暖かさで干し柿がだめになるかと思いきや、5日には強い寒気が南下したことにより通常の寒さが戻ってきたようです。

 

干し柿にとっておいしくなる条件というのは、寒暖の差だそうです。これからの人生、寒暖の差の如く、良い事もあれば辛いこともあることでしょう。それにめげず干し柿のような味のある人になれたらなと、紐を吊るしていて思いました。

 

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ひたすら渋柿を包丁で剥きます。只管打坐ならぬ只管皮剥。

 

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剥いた柿を紐に通します。日が照っているとはいえ、手が冷たくなる作業です。

 

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1月あたりが食べごろの予定です。

1日、久しぶりに虹を見ることができたので撮影してみました。

 

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1日の虹

 

4日は記録的な暖かさの1日でした。

角田へ行く途中、枝野の道を進んでいると、亘理地塁に雲がかかっている光景を目にしたので撮影してみました。

 

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枝野の道で撮影

24日、小田原福泉寺様にて晋山式・法戦式・客殿落慶法要に随喜(※参加の意味)してまいりました。

 

晋山行列では、大雄山で修行された先輩の方と私でホラ貝を吹かせて頂きました。気温は低いながらもカラッとした天気で、ホラ貝にとって吹きやすい朝でした。

 

晋山式(しんさんしき)とは、お寺に新しく住職として入る儀式です。普段登壇することが無い須弥壇上(お釈迦様がいらっしゃる壇・本堂の正面の壇)からの眺めは、新しい住職様にとって一生忘れることができない思い出となったことでしょう。

 

法戦式(ほっせんしき)とは、首位に立つ僧が、他の僧侶と仏の教えに関して問答することです。本堂内では、窓ガラスが響くほどの迫力のある問答が繰り広げられました。

 

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新命住職(※新しい住職)が本堂前に到着

 

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晋山式

 

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25日の毎日新聞より

 

昨年の西円寺様の晋山式以来、このような式に随喜することができ、身の引き締まる思いでした。

 

福泉寺関係者の皆様方、この度は本当におめでとうございました。

益々のご発展をお祈り致します。


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