バスケットゴールネットの取り付け

  • 2020.06.15 Monday
  • 20:30

1日、境内を掃除しているとバスケットゴールネットがボロボロになっているのが目につきました。ゴールネットの取り付けは過去のブログを調べてみますと、9年前の2011年10月17日でした。よく9年ももったものです。午後、はしごを使ってゴールネットの取り付けを致しました。

 

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ボロボロのバスケットゴールネット

 

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9年ももったゴールネット。お焚き上げの供養をする予定です。

 

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ネットを取った写真

 

 

はしごを使って悪戦苦闘しながらゴールネットを取り付けてみましたが、何となく変に感じます↓

 

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苦労して取り付けたバスケットゴールネットですが、スマートフォンで調べてみると逆であることがわかりました。

 

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やっと正常にゴールネットを取り付けることができました。

創建562年目

  • 2020.05.01 Friday
  • 19:00

瑞雲寺は室町時代の長禄二年(※1458年)に創建されて562年目に入りました。

 

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瑞雲寺本堂

 

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以前の瑞雲寺本堂

 

金龍山瑞雲寺は室町時代の長禄二年(1458年) 瑚海仲珊禅師(こかいちゅうさんぜんじ、新潟県村上市、耕雲寺四世)が伊具郡丸森町金山の地に足を踏み入れ、耕雲寺の末寺として金龍山の中腹を整地し寺院を建立したのに始まります。

 

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宮城県仏教史より

 

その後、天正の頃に本堂がひどく荒廃し、伊達陸奥守藩士中島伊勢守宗求公(瑞雲寺中興開基)が建物を修繕。そして田畑を寄進し中島公の菩提所として維持されました。元禄の頃に本堂の大修繕が施され今に至ります。現在は本堂を中心として衆寮、庫裡、鐘楼堂、観音堂の建物配置となっております。

 

上空から見た建物の配置

 

瑞雲寺の南側一段高く眺望のよい所にかつてお堂があり、中島家代々の御位牌が安置されていたといわれています。このお堂には金泥が塗られて燦然たる光輝を放ち、世間の目を奪ったといわれていますが、明治九年(1876年)原因不明の失火により灰燼に帰して金山の一美観を失ってしまいました。現在はお堂を囲む石のみが残っています。

 

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かつてお堂があった所

 

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お霊屋からの見晴らし

 

境内には、髪の毛を供養した全国でも珍しい「頭髪供養碑」。かつて生糸の産地だったことを物語る「猫供養碑」。開山当初からあるといわれている古木「多羅葉樹」「百日紅」を見ることができます。

 

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養蚕が盛んだったことを今に伝える猫神様

 

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多羅葉樹

 

瑞雲寺には末寺が三ヶ寺あります。大内の長泉寺(九世開山)、柴田町船岡の大光寺(十世開山)、金山の渓水寺(十五世開山)があり、丸森町の一寺院として今日に至っております。

 

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長泉寺(大内・田辺)

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大光寺(船岡)

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渓水寺(金山・鬼形)

 

最後までお読み下さりありがとうございました。

20日の暴風

  • 2020.03.22 Sunday
  • 21:00

20日の暴風は凄まじいものがありました。雉子尾川を挟んでお館山と鬼形山は風の通り道になっているらしく、7年前の鐘楼堂が倒れた時を思い起こさせるものを感じました。幸いにも鐘楼堂は大丈夫でしたが、松の木や石碑(一基)が倒れてしまいました。

 

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鐘楼堂より角田方面を撮影

 

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強風で土埃が舞っている様子

 

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暴風で倒れた熊手やスコップ

 

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境内の松の木は根元より折れてしまいました。

 

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暴風で倒れた石碑

お地蔵様の帽子の寄進

  • 2020.03.15 Sunday
  • 21:00

観音講講員の大石様より、お地蔵様の帽子を寄進して頂きました。大石様のお宅は昨年の台風で床上浸水の被害を受けました。夜中に水が浸入してきて何とか二階に上がり九死に一生を得たとのことです。浸水した生活用具や思い出のあるものの処分等、大変な日々を送ってこられたことと思います。辛い状況の中、帽子を一生懸命に作って下さり、頭が下がる思いです。新しい帽子を被ったお地蔵さまも喜んでいることでしょう。

 

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新しい帽子を被ったお地蔵様

AMラジオから流れてきた歌

  • 2020.03.14 Saturday
  • 20:30

境内掃除用の熊手を買いに行った帰り道、カーステレオのAMラジオから卒業式の歌が流れてきました。音質は相当悪いのにも関わらず当時の記憶が呼び起こされ感動してしまいました。自宅に戻り、あの卒業式の歌は何だったのか調べてみますと「旅立ちの日に」という題名でした。

 

ラジオの解説では埼玉県秩父市にある影森中学校の校長先生が作った歌だそうです。当時、荒れていた学校を矯正するために歌声が響く学校を目指し合唱の機会を多くしたとのことです。始まった頃は合唱に抵抗する生徒達でしたが、先生達の努力により歌う楽しさを知り学校が明るくなっていったそうです。

 

歌声が響く学校を目指して三年目(1991年)卒業する生徒の為に何か記念になるもの世界に一つだけのものを残そうという思いで校長先生が詩を書いて音楽の先生が曲をつけました。そして、できた歌を3年生を送る会で卒業生の為に先生達が歌ったそうです。その歌を聞いた周囲の学校、それが全国の学校で歌われるようになったとのことです。

 

作詞をした校長先生、曲をつけた音楽の先生は生徒の為にという利他の精神だったからこそ、全国の学校で歌われる卒業式の定番ソングになっていったものだと思います。

 

たまたまAMラジオから流れてきた歌でしたが、震災・台風・コロナで沈みがちだった心を上向きにさせる歌の力というのは素晴らしいものだと思った一時でした。

 


 

どのような歌なのかわからない方もいらっしゃると思います。「旅立ちの日に」はNHKらじる★らじるの聞き逃しサービスで聴くことができます。聞き逃したラジオを聴ける今はいい時代になったものです。武内陶子のごごラジ!「ご当地ソング特集 春の歌」の30分あたりから聴くことができます。(※3月20日で配信終了)

 

 

猫が描かれないわけ

  • 2020.02.22 Saturday
  • 21:00

15日の涅槃会(ねはんえ)では、本堂内に金色のお釈迦様を中心として嘆き悲しむ色々な人々・動植物達が描かれている涅槃図という大きな掛け軸をかかげます。

 

涅槃図にはなぜか身近にいたであろう猫が描かれていません。なぜなのか調べてみますと、「お釈迦様の母親であるマーヤ夫人が天上から薬袋を投じたが、沙羅双樹の枝に引っかかってしまった。鼠が薬袋を取りに行こうとしたが、猫が邪魔をしたため、お釈迦様は薬を飲むことができずに亡くなってしまわれた。」とのことです。(※絵解き涅槃図 竹林史博著 青山社 参照)

 

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瑞雲寺の涅槃図

 

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数は少ないながらも涅槃図に描かれている猫達(※絵解き涅槃図 竹林史博著 青山社より)

 

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嘆き悲しむマーヤ夫人

 

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天上より投じたとされる薬袋とされていますが、瑞雲寺の掛け軸を見る限り錫杖に結び付けられていることから仏鉢を包んだものだと思われます。

 

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今年の干支・子

雪吊りが役立ちました。

  • 2020.02.16 Sunday
  • 22:00

5日前の11日は雪でした。定規で測ってみますと瑞雲寺境内で約5センチの積雪。日中は天気が良かったせいか、午後にはほとんどとけてしまいました。

 

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ようやく雪吊りが役立ちました。

 

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雪のお館山

 

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駐車場から昇る朝日

丸石道祖神として安置

  • 2020.01.22 Wednesday
  • 20:00

毎年18日に行っていた観音様の縁日「初観音」は講員の方が台風で被災されたということもあり、人が集まっての行事は行いませんでした。台風による大量の土砂や墓石の一部は坂道を通って駐車場に流れ着いたわけですが、不幸中の幸いにも観音堂の建物に対する被害はほとんどありませんでした。下の駐車場に転がり落ちた墓石の一部である丸い石は台風の被害を忘れない為に、観音堂の横に丸石道祖神(※甲府盆地の丸石道祖神を参考)として安置致しました。

 

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大量の土砂が手前の坂道を通って行ったのにも関わらず被害はほとんど無かった観音堂

 

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かつて石段横にあった説明板は台風で倒壊してしまったので、観音堂の窓の下に取り付けました。

 

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台風で流された墓石の一部は観音堂の横へ安置

 

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もう一つの墓石の一部も女形観音堂横に安置

 

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甲府盆地の丸石道祖神

謹賀新年

  • 2020.01.01 Wednesday
  • 00:00

 

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天皇皇后両陛下、丸森町御訪問

  • 2019.12.29 Sunday
  • 21:30

3日前の26日の12時40分頃、寺務室で掃除をしていると仙台空港方面よりヘリコプターの音がかすかに聞こえてきました。天皇皇后両陛下がお乗りになっているヘリコプターだと気づき、急いでデジカメを持って外に出ました。両陛下が御見舞いに御訪問して下さったお心遣い思うと、感無量でシャッターをうまく押せないほどでした。

 

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天皇皇后両陛下がお乗りのヘリコプター(瑞雲寺鐘楼堂より撮影)

 

天皇陛下御即位後、初めての被災地御見舞いの御訪問ですので、御迎えは人が多くて難しくても、御見送りはできるのではと思い町役場まで行ってきました。昼食を済まし何とか駐車場に車を停め、両陛下をお待ちになっている皆さんと一緒に待ちました。

 

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仮設住宅を訪れた後、丸森町役場へ向かわれる天皇皇后両陛下

 

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手を振る雅子様

 

両陛下がお乗りになった車に手を振りながらの撮影は難しくてぶれてしまいましたが、自分の目を通して記憶にしっかりと留めることができました。両陛下の丸森町御訪問は被災者の方々にとって大きな励みになったことでしょう。

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