御霊屋からの風景を見て思ったこと

  • 2018.10.21 Sunday
  • 19:00

今日は久しぶりに天気が良かったので、衣の洗濯をした後、墓地の調査も兼ねて御霊屋に行ってきました。御霊屋とは中島家の廟所のことで、瑞雲寺からは約5〜10分程で登ることができる山です。

 

今日は雲一つ無い天気でありましたが、まだ葉が落ちていなので見晴らしはよくありませんでした。

 

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鐘楼堂から見た金山。雲一つ無い天気。

 

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御霊屋から見た旧丸森東中学校の体育館。校舎は無くなりましたが、体育館が残っていることで当時を思い出すことができる唯一の建物です。

 

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御霊屋から見える限界は山崎製パン仙台工場までですね。直線距離にして約20キロ。奥の山が無ければ仙台まで見えると思います。

 

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意外と近く見えるのが母校である角田高校です。ロケット手前の赤い建物は角田レミコン。

 

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角田高校まで直線距離にして約8キロ、当時は阿武隈川の道路に沿っての自転車通学でしたのでとても遠く感じた記憶があります。

 

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地図にするとこんな感じです。

 

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当時は部活が始まる前、2キロ先にある電気店(※現在ゲオ)に通っていました。電気店では色々なミニコンポやラジカセを眺めたり操作するのが好きでした(買うお金が無かったので・・)。

 

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ソニーのミニコンポ リバティ

 

写真のような音楽に合わせて動くスペアナ表示のミニコンポに魅了されました。見た目の面白さはソニーが良かったのですが、音質はケンウッドの方がちょっとだけ良かった記憶があります。

 

当時欲しくても買えなかったミニコンポ(ソニー・リバティ)は、後になって安く手に入れることができました。安かった理由として、気に入った曲をインターネットからダウンロードする時代になり、アイポッドといった小さなデジタルオーディオプレーヤーに何千曲も入るという凄いモノが出てきたのと、一枚のCDを聴く為にかなりの大きさであるミニコンポの置き場所を確保する必要がなくなったのが大きいと思います。

 

 

一日24キロ(瑞雲寺〜角田高校:往復)+4キロ(角田高校〜電気店:往復)+部活でのマラソン=合計28キロの道のりをよく自転車で漕いだものだと、天気のいい御霊屋に登って思ったしだいです。車での移動が当たり前となった今では絶対に無理です。

お彼岸について

  • 2018.09.19 Wednesday
  • 21:30

お彼岸といいますと、「暑さ寒さも彼岸まで」あるいは、家族みんなでお墓参りというのが一般的です。

期間としてはお彼岸は秋分の日を中日として前後一週間行われます。

詳しいお彼岸の期間としては、明日20日から26日までのことをいいます。

中日は、20日と26日の真ん中の日、すなわち23日秋分の日のことをいいます。

お彼岸はお墓参りをする期間のように考えられていますが、この「彼岸」という言葉には深い意味がございます。苦しみの多いこの世界を「此岸(しがん」というのに対して、苦しみのない悟りの世界を「彼岸(ひがん)」といいます。

 

お釈迦様は彼岸に到る道を波羅蜜(はらみつ・パーラミター)といい、「六波羅蜜」という六つの行いを教えています。

それでは、彼岸に到る六つの行い「六波羅蜜」とは何かと申しますと

一日目(20日)、布施(ふせ) 布施とは、物でも心でも相手の見返りを求めない。

二日目(21日)、持戒(じかい) 持戒とは、仏教徒としての日常生活のきまり(戒)を守ること。

三日目(22日)、忍辱(にんにく) 忍辱とは、ちょっとしたことにすぐカッとしたり、恨んだり、悪意を抱かず、我慢する勇気。

 

中日(23日)、生かされていることに感謝しお墓参りをしましょう。

四日目(24日)、精進(しょうじん) 精進とは、善を行い悪を絶つ努力を継続的に行うこと。

五日目(25日)、禅定(ぜんじょう) 禅定とは、坐禅をして心を落ち着かせること。

六日目(26日)、智慧(ちえ) 智慧とは、坐禅をすることによって生まれる宗教的叡智。


以上の六つを実践修行して、理想の彼岸に渡るのがお彼岸です。

 

「今日彼岸 菩提の種を 蒔く日かな」

 

お彼岸は良い種を蒔く期間であります。

自分の心の中に六波羅蜜という種を蒔き、悔いのない生活を送りたいものです。

長徳寺様に於て

  • 2018.08.12 Sunday
  • 20:00

10日14時より、亘理・長徳寺様のお施餓鬼に於て「お盆」の法話をするご縁を頂きました。7年前の震災後に何度かがれき撤去のお手伝いをしに行ったお寺さんです。がれき撤去の合間に本堂で食べたおにぎりの思い出は忘れることはできません。

 

あれから7年、長徳寺様の周りには常磐道・鳥の海PAやコンビニが新たに出店されていたりと便利な地域になっておりました。

 

法話の内容は、亘理と丸森とのつながり、お盆に関する話、目連さんの話、手を合わすことについてお話しました。

 

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亘理・長徳寺本堂

見慣れない硬貨

  • 2018.08.10 Friday
  • 21:00

お地蔵様の周りを掃除していましたら、見慣れないお供えもの?と硬貨が置いてありました。

よく見てみますと、蛾の繭とダイナムのコインでした。

 

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ずんだ餅かと思いきや蛾の繭でした。カラスの仕業?

 

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ダイナムのコイン

学習のしすぎ?

  • 2018.07.27 Friday
  • 18:00

連日の猛暑の影響なのかわかりませんが、3年前に取り付けたカーナビがおかしくなってしまいました。

 

何をやってもエラーの表示が消えません。この表示のお陰で画面の半分上の部分が見えなくなってしまいました。原因をネットで調べてみますと、あまりに学習しすぎるとエラーを起こしてしまうとありました。その解決法とはカーナビをリセットすることだそうです。(※メーカーの見解ではありません)

 

行きたい場所の登録等は特にしていませんでしたので、リセットすることに決めました。早速、某ショップに行ってカーナビのリセットをしてもらうと、以前の状態に戻ることができました。今回のカーナビのトラブルが学習のしすぎというのがとても人間的で身につまされる思いがしました。

 

自分もリセット(※いい意味で)して気分を新たに出来たらと思った一日でした。

東大寺と東北展

  • 2018.06.30 Saturday
  • 22:00

先月5月、東北福祉大東口キャンパス3階で行われた「坐禅ナイト」で一緒にお手伝いしたお坊さんが、檀家さんと奈良の東大寺参拝に行くというお話をしてくれました。

 

「いい旅行になると良いですね」と答えますと、お坊さんは困った顔をしながら「東大寺へ行っても仏様が宮城に来ているのですよ」というので、何のことかわからないので詳しく訊ねますと東北歴史博物館の特別展で仏像が安置されているとのこと。東大寺参拝が終わったら、博物館へ行ってお参りしてこないといけないとおっしゃっていました。

 

以前、私も東大寺へ参拝に行ったことがありますが、拝見したことのない仏様がいらっしゃるというので行って参りました。

 

東大寺と東北展(2018年4月28日〜6月24日)

 

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東大寺と東北展のパンフレット

 

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東北歴史博物館

 

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重源上人の摸刻

 

螺 旋

 

特別展のメインである国宝・重文の仏様達をはじめ、その他、拝見したかった展示物として大仏螺髪(※大仏様の髪の毛)があります。大仏螺髪は江戸時代、東大寺復興の勧進用として大仏様の大きさを伝える為に用いられたそうです。螺髪の上部が光っているのは、当時の人々が撫でたからだと説明にありました。

 

螺髪を始め、仏教には螺旋をたくさん見ることができます。例えば、法螺貝、木魚の彫刻、白毫(仏様の額の真ん中)です。日常においては、ネジ、植物のツル、竜巻、台風、銀河系、DNAなどなど、螺旋はとても身近にあるのがわかります。私はどういうわけか螺旋に対して不思議な魅力を感じてしまいます。

 

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大仏螺髪

 

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法螺貝

 

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木魚の螺旋

 

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五劫思惟阿弥陀如来坐像の白毫

 

金山要害のポストカード

 

まさか、ミュージアムショップで金山要害のポストカードが販売されているとは思いもしませんでした。

 

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かなりマニアックな金山要害のポストカード(※100円)が販売されていました。

大仏螺髪を見た後、城に至る道が何となく螺旋に見えてしまいました。

調律師さん来山

  • 2018.05.11 Friday
  • 20:00

一年に一度、この季節に瑞雲寺に来る方がいらっしゃいます。
その方というのはピアノの調律師さんです。

 

音の調律が終わった後、1997年の映画「タイタニック」と大改造‼劇的ビフォーアフターの「匠」の曲を弾いて下さいました。調律師さんがおっしゃるには、「古いピアノながらも良い状態を保っています」とのことでした。

 

つい最近、漫画「ピアノの森」を読み終えたばかりというのもあり、あらためてピアノの音は良いものだなと思えた一日でした。漫画本を購入するのが難しければ、NHKで見ることができます。ただ、放映が日曜の夜中1時10分からなので、録画した方が良いかもしれません。

 

ダウンロードして音楽を聴くのもいいのですが、生演奏の力、音の力というのは人の心を動かすほどに素晴らしいものです。もし仙台でピアノのコンサートがあれば行ってみたいですね。

 

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ピアノの森18巻

141414

  • 2018.05.10 Thursday
  • 22:00

福島県内を車で移動していましたら走行距離が141414kmになっていることに気づきました。車を安全な場所に駐車してメーターを撮影。

 

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車の走行距離

 

その後、驚いたことに走行距離(イシイシイシ)を連想させる神社をお参りする機会が偶然に訪れました。神社の名前は新殿神社。大きな石(イシ)から生えた桜の巨木がとても印象的な神社です。石の上には種々の石碑が立っており、地域の信仰の厚さを物語っておりました。場所は福島県二本松市東新殿、丸森につながる国道349号線沿いの道の駅「さくらの郷」の近くにある神社です。

 

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新殿神社の岩さくら

 

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鳥居の右側の巨石

 

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鳥居の左側の巨石

 

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新殿神社にほど近い福田寺のしだれ桜

 

桜の咲く季節にはたくさんの人が訪れたに違いありません。

近くの道の駅「さくらの郷」の名を示す通り、桜の巨木が多い地域となっているようです。

桜の咲く時期に来たかったというのもありますが、新緑の季節も良い感じの境内でした。

創建560年

  • 2018.05.01 Tuesday
  • 21:00

瑞雲寺が室町時代の長禄二年(※1458年)に創建されて560年目を迎えました。
 

金龍山瑞雲寺は室町時代の長禄二年(1458年) 瑚海仲珊禅師(こかいちゅうさんぜんじ、新潟県村上市、耕雲寺四世)が伊具郡丸森町金山の地に足を踏み入れ、耕雲寺の末寺として金龍山の中腹を整地し寺院を建立したのに始まります。

 

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本堂内に掲げてある絵

 

その後、天正の頃に本堂がひどく荒廃し、伊達陸奥守藩士中島伊勢守宗求公(瑞雲寺中興開基)が建物を修繕。そして田畑を寄進し中島公の菩提所として維持されました。元禄の頃に本堂の大修繕が施され今に至ります。現在は本堂を中心として衆寮、庫裡、鐘楼堂、観音堂の建物配置となっております。

 

建物の配置

 

瑞雲寺の南側一段高く眺望のよい所にかつてお堂があり、中島家代々の御位牌が安置されていたといわれています。このお堂には金泥が塗られて燦然たる光輝を放ち、世間の目を奪ったといわれていますが、明治九年(1876年)原因不明の失火により灰燼に帰して金山の一美観を失ってしまいました。現在はお堂を囲む石のみが残っています。

 

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お堂があった所

 

境内には、髪の毛を供養した全国でも珍しい「頭髪供養碑」。かつて生糸の産地だったことを物語る「猫供養碑」。開山当初からあるといわれている古木「多羅葉樹」「百日紅」を見ることができます。

 

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多羅葉樹

 

瑞雲寺には末寺が三ヶ寺あります。大内の長泉寺(九世開山)、柴田町船岡の大光寺(十世開山)、金山の渓水寺(十五世開山)があり、丸森町の一寺院として今日に至っております。

昭和の日

  • 2018.04.29 Sunday
  • 19:00

今日は昭和の日。昭和といっても64年もの長さがあり、生まれた年代によって人それぞれイメージが違います。私は昭和の後半の世代なので、人気だったテレビやヒーローの思い出が強いような気がします。改めて昭和の後半は何をしていたのか振り返ってみますと、なぜかフィルムカメラが思い浮かんできました。

 

早速、物置の箱から当時使用していたカメラを取り出してみました。下の写真のカメラは小学生の頃、父から譲り受けたものです。名称はコニカのC35EFD。操作は簡単でレバーを引いてシャッターボタンを押すだけ、当時小学生だった私でも撮影できました。自分でも操作できるほどでしたから、だいぶ売れたと聞いています。

 

久しぶりにこのカメラを手にとってみると、指先が操作の感覚を覚えており昭和を感じずにはいられませんでした。スマートフォンやデジタルカメラで撮影するのが当たり前になりましたが、たまにはフィルムカメラで日常や風景を撮影してみたいと思った一日でした。

 

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とても使いやすいコニカC35EFD

 

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丈夫なケース

 

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コニカのカメラでジオラマ撮影

迫力のある写真を期待していたのですが、あまりのクオリティの低さにがっかりした記憶があります。

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