昨年の12月下旬、朝4時から始まるラジオ深夜便で梵鐘を造る社長さんのお話がありました。

朝晩と梵鐘を鳴らしている私にとって興味深い内容でしたのですぐにメモを取った次第です。

 

その内容とは、梵鐘には音の聞こえないポイントがあるとのこと。

この話は「本当?」とツッコミを入れたくなるほど衝撃的な内容でした。

 

社長さんがおっしゃるには、アインシュタインが日本に来た時、「あの梵鐘の真ん中に音の消える場所が1ポイントある」という話をし、実際、梵鐘の真ん中に入って音が鳴らない所がありみんなをビックリさせたといいます。

 

音の消える場所の説明では、梵鐘は撞木で撞かれると湾曲して音が鳴り、楕円運動するとのことです。この楕円運動の真ん中に静かな場所ができるそうで、大きな梵鐘にも小さな梵鐘にも音の消えるポイントがあるといいます。

 

本当にそのようなことがあるのか実際に試してみました!

 

まず梵鐘の撞座を撞木で撞いた後、ぐるっと周ってみました。すると下の写真のように音が弱くなるポイントが4カ所あることがわかりました。おそらくこれがラジオで言っていた梵鐘が湾曲して音が鳴る楕円運動の証明になると思います。

 

次に梵鐘の真ん中に立ってみますと、音が非常に弱くなるポイントがあることがわかりました。もしかするとアインシュタインが言っていた音の消える場所なのかもしれません。

 

それにしても、梵鐘を見ただけで音が消える場所がわかってしまうアインシュタインは凄いですね。

 

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私が理解した範囲で図解してみました。もしかすると間違っているかもしれません。

鐘楼堂の天井から吊り下げられている梵鐘は、色が黒いせいか汚れが目立ちません。しかし、近づいてよく見ると黄緑色の花粉が付着しているのがわかります。昨年は梵鐘用の汚れ落としでかなり綺麗にしましたので今回はすす払い用の箒で掃除するだけにしました。

 

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黄緑色になっている所が花粉が溜まったところです。

 

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ほうきですす払いをした後の梵鐘

2013年4月に倒壊した鐘楼堂を受け止めた木に、新たな芽が生えているのを見つけました。

鐘楼堂を受け止めたせいで木は半分になってしまいましたが、植物の生きる力を見せて頂いた一日でした。

 

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2013年の鐘楼堂倒壊を受け止めた側の木は折れてしまい、今は半分になっています。

 

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細い枝から生える芽

 

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倒壊した鐘楼堂を受け止める痛々しい姿

 

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よく落ちなかったものだと今でも思います。

今日は除夜の鐘に向けて梵鐘を磨きました。梵鐘の色は黒いので遠目には汚れているようには見えませんが、よく目を凝らしてみると黄緑色の花粉が付着しており、音に影響は無いとはいえ毎日鳴らしている者にとってあまりいい感じがしません。

 

早速、脚立に乗り、先にほうきのようなもので花粉を取り除いた後、専用の磨き液を使い古した布につけて磨き上げました。綺麗に仕上がった梵鐘を眺め、除夜の鐘が楽しみになってきました。

 

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梵鐘専用の磨き液

 

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磨く前の梵鐘

写真ですと、光の関係で綺麗なように見えますが、実際は花粉等が付着して見た目が良くありませんでした。

 

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磨いた後の梵鐘

花粉を取り除き、磨き液の効果で梵鐘に黒みが増しました。

 

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凹凸部分の磨きはなかなか難しかったです。

 

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とてもいい具合に磨けました。

 

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布半分が真っ黒

 

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昨年の10月に梵鐘の撞木の微調整をしましたが、半年も経つと金具がずれて音の響きが悪くなってきました。本日、修理が上手なMさんとHさんが午前中に来山。撞木が梵鐘の撞座に当たって良い音になるよう、金具やボルトの増し締め等の調整をして頂きました。午後5時に梵鐘を鳴らしたところ、音に深みがあってとても良い響きでした。これからも朝夕、一生懸命に鳴らしていこうと思います。

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調整を終えた撞木と梵鐘

鐘楼堂の天井から吊り下げられている梵鐘は、色が黒いせいか汚れが目立ちません。しかし、近づいてよく見ると黄緑の花粉のようなものが付着しているのがわかります。梵鐘用の汚れ落としや水拭きをするまでもなく払えば落ちるので、すす払い用の箒で掃除してみました。

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梵鐘のすす払い

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何となく綺麗になった梵鐘

除夜の鐘のお知らせ

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来山お待ちしております。

梵鐘の音を左右する撞木(しゅもく)の位置を微調整しました。
以前は少し高めの音でしたが、今回の微調整によって低音が響くようになりました。
梵鐘は朝6時、夕6時に鳴らしています。
時間がありましたら聴いてみて下さい。

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瑞雲寺の梵鐘

昨年の12月21日は、瑞雲寺鐘楼堂の落慶式がありました。
鐘楼堂が完成してから一年間、朝六時夕方五時と梵鐘を鳴らしてまいりました。
この一年の間、強い風の日が幾度となくありましたが、建物はびくともしておりません。
鐘楼堂倒壊時、梵鐘にひびが入ったのではと危惧しておりましたが、一年間鳴らし続けてみて、音色は益々良くなっているのではないかと思えるほどです。

12月31日は除夜の鐘です。
夜の11時からの祈祷後より、鳴らし始める予定です。
それでは皆様のお越しをお待ちしております。

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1年後の鐘楼堂

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梵鐘の音色はとても良好です。私個人的にはちょうどこの大きさの梵鐘がいいように感じます。



明日は、テレビ朝日(※宮城ですと東日本放送)ナニコレ珍百景で丸森が映りますので、ぜひ見て下さい。

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一昨年の今日は、降誕会(お釈迦さまの誕生日の法要)の後、今までにない強風で鐘楼堂が倒壊した日です。
小さい頃から見なれた鐘楼堂が倒壊した姿を直視するのはとても辛い出来事でした。
正直いいますと、このご時世で倒壊した鐘楼堂を建てなおすのに、数年もしくは建たないだろうと思っていました。しかし、鐘楼堂が倒壊して2、3時間後に瑞雲寺の総代さんが集まり年内中に建てなおすという意見で一致。その後、観音講役員・世話人さまの了承を得、再建築に賛同された方々からの寄附を頂き、昨年の12月21日に無事鐘楼堂が落慶することができました。これもひとえに檀信徒の皆様の御協力のお陰です。現在は、金山ふるさとかるた「朝夕に 鐘の音響く 瑞雲寺」の句の如く、朝6時と夕方5時に梵鐘を鳴らしております。これからも朝な夕なに梵鐘を鳴らし続けていく所存でございます。

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昨年の4月8日、強風により鐘楼堂が倒壊

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現在の鐘楼堂


今日は天気が良かったので、瑞雲寺周辺を散策してみました。


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満開まであともう少しのもくれんの花

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境内の桜が咲きました。

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墓地を通って溪水寺のしだれ桜を見に行ってきました。

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墓地で江戸時代の寛永通宝発見!!

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溪水寺のしだれ桜は満開まであともう少しです。

昨年の4月8日に倒壊した鐘楼堂は、12月31日除夜の鐘までに完成しましょうということから再建計画が始まりました。工事も予定通り年末に終えることができ、無事に除夜の鐘を迎えることができました。これもひとえに檀信徒の皆様、総代・世話人様、観音講役員の皆様のお陰です。昨年の不幸が一転して、再建という素晴らしい年に変わった忘れられない一年となりました。

除夜の鐘にはたくさんの方が来山。
報告がてら写真を載せたいと思います。

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除夜を待つ鐘楼堂

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除夜の鐘をつきに来た方々


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