竹馬運動会

  • 2020.01.18 Saturday
  • 18:00

18日、金山小学校の校庭で行われた竹馬運動会にほら吹き担当(※金山歴史伝承会)として参加してまいりました。

 

昨年の台風19号で出た災害ゴミの集積所として使うことができなかった金山小学校の校庭でしたが、竹馬大会が開催されるほどきれいに整備されており、卒業生の一人としてとてもうれしく思いました。寒さをものともせず素足で竹馬に乗り、颯爽と駆け抜けて行く姿に頼もしさを感じました。

 

 

49年の歴史ある竹馬運動会

 

会場では「竹馬運動会はいつからやっているのでしょうかね?」という話がありました。ある人は「昭和50年かな?」違う人は「昭和48年じゃないの」等、色々な説が出ていましたが、金山小学校史を見てみますと昭和46年からと書いてありました。どちらにしても伝統のある行事に違いはありません。

 

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金山小学校史より(※昭和49年の記事とテレビ映像の写真)

 

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金山小学校史より(昭和50年の記事とテレビ映像の写真)

 

なぜ冬なのか?

 

なぜ冬に竹馬運動会をするのかずっと疑問に思っていたのですが、金山小学校史によると冬の体力づくりには竹馬が最適の運動とのことで始まったそうです。私が小学生の低学年の頃は、重いしもやけになった辛い思い出しかありませんでしたが、高学年になってからは多少寒さに耐えられるようになりました。

 

昨年の小学校の校庭


昨年の台風19号の影響による災害ゴミの集積所が金山小学校の校庭でした。子供たちの宣誓にもあったように、今年の竹馬運動会は中止かと思っておりました。おそらく、地域の皆さんもそう思っていたに違いありません。竹馬運動会を開催するにあたり先生方や関係者の皆さんもだいぶ悩まれたと思いますが、復興の一環として無事に開催できて良かったです。

 

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災害ゴミの集積所となった金山小学校の校庭(※10月下旬、お館山より撮影)

 

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きれいになった金山小学校の校庭(※12月、お館山より撮影)

 

竹馬運動会

 

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竹馬に乗っているお侍さんがいい感じです。

 

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種目・竹馬サッカー

 

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メダルがかかっているクロスカントリー。入賞できた方はうれしかったのはないでしょうか。

 

工夫が見られた竹馬

 

ボルトで頑丈に留められたり、割れないようビニールテープで巻いてある等、見ていて興味深かったです。

 

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作り手の工夫が見られる竹馬

 

竹馬作りの思い出

 

私が小学生の頃は、竹馬を自作していました。節の間隔が同じ竹を見つけることから始まり、竹をノコギリで伐り、数か月に渡っての乾燥、足を乗せる木材の加工を大工さんに依頼、お小遣いで針金を購入し、色々な工程を経て竹と木材を針金で巻いて竹馬の完成。当時を振り返ると、自分で作った竹馬に対する思い入れは人一倍大きかったように記憶しています。

 

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瑞雲寺本堂裏にある竹林

 

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小学生の当時、竹馬作りに使っていた道具。

 

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青竹の状態

 

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ここまで乾燥させるには月日がかかります。

 

当時、竹馬用として阿辺商店で太い針金を購入していました。足を乗せる木材と竹をペンチでしっかりと針金で固定し出来上がりなのですが、最後の仕上げとして、瑞雲寺の焼印を入れていました。

 

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最後の仕上げとしての「瑞雲寺」の焼印

 

ほら貝

 

今回の竹馬運動会では金山歴史伝承会の一員としてほら貝を吹かせて頂きました。持って行った二つのほら貝は、関西のとある名人が作ったものです。二つのほら貝を首にかけて吹けたのは良かったのですが、赤ちゃん二人分抱えているのと同じくらいの重量ですので腰が痛くなってしまいました。

 

寒い場所での音出しは難しいので(※温めると音が出やすい)、榎並さんが作ったドラム缶ストーブはほら貝にとっても見学者の方にとっても良かったと思います。

 

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歴史伝承会の榎並さんが作ったドラム缶ストーブ

 

閉会式が終わり、旧金山保育所にて豚汁がふるまわれたそうですが、腰の痛みの為、泣く泣く寺に帰りました。本当は食べたかったです。

 

 

どのような雰囲気だったのかユーチューブで見て下さい。

 

被災小学校で竹馬運動会 台風ごみ搬出し、宮城丸森

 

「竹馬運動会」台風に負けず今年も開催

 

 

ゴミを処理してくれた方、土を替えてくれた方に対しての感謝の言葉がとても素晴らしく思いました。

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