池の水が戻りました。

2011.06.26 Sunday

3月11日の一週間後、池の水・井戸の水が急に無くなってしまいました。おそらく、地震による地層のずれと思われますが、真相はわかりません。約2カ月間は池に水の無い状態が続いたのですが、ここ最近の雨のおかげで池に水がたまりました。

福島県のいわき市では温泉水が噴き出したりと、地震の影響が地下でも見られているようです。ちなみに立石近くの熱湯神社は地震による地殻変動の為、お湯が出なくなったのではないかとの言い伝えがあります。


水が無くなった直後の池


祖母は、「こんなことは前代未聞だね」と言っていました。


5月下旬の大雨と、6月に入っての梅雨のおかげで水がたまりました。


一つだけ蓮の花が咲いていました。

佐野製糸場の石垣

2011.06.07 Tuesday

3月11日の大震災の影響で佐野製糸場貯水場付近の石垣の一部が崩れてしまいました。
おそらく、本来の石垣の横に自然石を野積みにしただけの造りの為、今回の大震災の揺れでバランスを崩したものと思われます。

もしかすると崩れる可能性がありますので近寄らないようお願い致します。



2009年の11月下旬撮影した石垣です。
石の粗さが右と左で違うことがわかります。

面を取られていることから残った石垣が、本来の石垣だった可能性があります。


崩れた石垣。


近くまで行って撮影してみました。

昨日は金山地区民大運動会

2011.06.06 Monday

昨日は、第58回金山地区民大運動会でした。
久しぶりに金山小学校校歌を歌ったのですが、忘れているかと思いきや、結構覚えているものなんですね。
今回は諸々の事情により、午前中だけの運動会でしたが、小学生をはじめ地区民の皆さんの元気な姿を見ることが出来ました。


小学生による玉入れ

手塚治虫のブッダ展

2011.06.04 Saturday

東京にある曹洞宗宗務庁で4泊5日の研修がありました。中日の6月1日、現地学習ということで東京国立博物館にて「手塚治虫のブッダ展」を見学。水曜日にかかわらず結構な人出でした。


神社かお寺のような造りの東京国立博物館


入口横にあった「ブッダ展」の垂れ幕


これはブッダとしてはじめて説法を行った状景をレリーフにしたものです。
上部左右にある天使が西洋的で興味深い。


摩耶夫人の右脇下から生まれたとされる彫刻はアジア各地で造られ信仰を集めました。


こちらは、ガンダーラで発掘されたブッダ誕生のレリーフ。右脇下に注目。


手塚治虫のブッダ展は4月26日から6月の26日まで東京国立博物館にて開催しています。

*写真は「手塚治虫のブッダ展」の図録を参照致しました。

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