手塚治虫のブッダ展
2011.06.04 Saturday
東京にある曹洞宗宗務庁で4泊5日の研修がありました。中日の6月1日、現地学習ということで東京国立博物館にて「手塚治虫のブッダ展」を見学。水曜日にかかわらず結構な人出でした。
神社かお寺のような造りの東京国立博物館
入口横にあった「ブッダ展」の垂れ幕
これはブッダとしてはじめて説法を行った状景をレリーフにしたものです。
上部左右にある天使が西洋的で興味深い。
摩耶夫人の右脇下から生まれたとされる彫刻はアジア各地で造られ信仰を集めました。
こちらは、ガンダーラで発掘されたブッダ誕生のレリーフ。右脇下に注目。
手塚治虫のブッダ展は4月26日から6月の26日まで東京国立博物館にて開催しています。
*写真は「手塚治虫のブッダ展」の図録を参照致しました。
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