甲府だけじゃなく丸森にもあった丸石神
2011.09.30 Friday
丸石道祖神と言いますと、山梨県甲府盆地が有名です。さて丸石道祖神というのは、丸い石を道路の横にお祀りする石の神様のことです。圧倒的に数が多いのが甲府盆地ですが、巨石伝説の地、丸森にも数カ所存在することを確認しました。
まとめたページがこちらです。
丸森の丸石神
宮城県丸森町にある曹洞宗のお寺、金龍山瑞雲寺のブログ
2011.09.30 Friday
丸石道祖神と言いますと、山梨県甲府盆地が有名です。さて丸石道祖神というのは、丸い石を道路の横にお祀りする石の神様のことです。圧倒的に数が多いのが甲府盆地ですが、巨石伝説の地、丸森にも数カ所存在することを確認しました。
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丸森の丸石神
2011.09.29 Thursday
お彼岸が過ぎて大分すごしやすくなってきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
本日9月29日は、両祖忌(りょうそき)です。
大本山永平寺をお開きになられた道元禅師様と、曹洞宗の発展の礎を築かれた瑩山禅師様(大本山総持寺開山)のお二人を両祖(りょうそ)といい、曹洞宗の壇信徒にとっては信仰上の父母に当たるといっていいでしょう。
道元禅師様は建長5年8月28日に54歳、瑩山禅師様は正中2年8月15日に58歳で亡くなられましたが、太陽暦で見ますといずれも9月29日にあたるところから、この日を両祖忌(りょうそき)と呼び、全国の曹洞宗寺院で法要が営まれます。
このお二人がいなければ曹洞宗の発展はありえませんでしたし、丸森の地に瑞雲寺が無かったかもしれません。両祖忌では、お二人を祈念しつつ法要を営みました。
秋らしくなってきました
2011.09.24 Saturday
昼と夜との時間の長さが同じになる秋分の日。
電波時計が6時になった時、お寺の梵鐘をつくと同時に、お舘山(黒森)方面から朝日が登ってまいりました。もしかしたら瑞雲寺の本堂は、秋分の日に朝日が当たる場所に建てられたのかもしれません。
ある巨石遺構は夏至・冬至・春分・秋分の日の光の差し込み具合で季節を特定し、種を蒔いたり、農作物を収穫していた可能性があるそうです。瑞雲寺には多分そのようなことは関係ないと思いますが、あまりのタイミングの良さに感動した朝でした。
午前6時00分。お舘山(黒森)から上る朝日。
秋分の日の朝日を浴びる瑞雲寺の本堂
同じく、秋分の日の光を浴びるタマ
2011.09.15 Thursday
丸森の巨石も87ヶ所を数えるに至りました。
今回紹介する玉貫稲生神社の石は、丸森小学校の近くにあります。
まさか、町の近くに巨石があるとは思ってもみませんでした。
改めて丸森の奥深さを実感いたします。
お時間がありましたら見て下さい。
玉貫稲生神社の石
これからも丸森に巨石がある限り紹介していきたいと思います。
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