朗読会
2013.01.30 Wednesday
午前10時、金山まちづくりセンター主催、第3回朗読会の講師として私が行ってまいりました。
会場は、金山まちづくりセンター。内容は、紙芝居二編、あいうえおの歌、冬・春の歌三曲。
紙芝居では「あき寺のばけもの」と「ぬまのぬしからのてがみ」の二編を読みました。
一編目の「あき寺のばけもの」の話では、あき寺に泊まったお坊さんが、夜中ばけものにいたずらをされました。正体を突き詰めると、それは使い古された下駄。この古下駄は感謝されずに捨てられた事から、ばけものになってしまったという話で、物を大切にする事と、感謝する事についてお話しました。
「ぬまのぬしからのてがみ」の話では、龍と蛇が出てきます。
この「龍」と「水」と「伊具郡」の関係についてお話しました。
約1時間ちょっとという短い時間でしたが、参加者の方達と楽しく過ごす事ができました。
朗読会の資料
紙芝居「あき寺のばけもの」
紙芝居「ぬまのぬしからのてがみ」