道元禅師の般若心経

2013.06.29 Saturday

福井県宝鏡寺にある道元禅師月見の像から、コンピューターで骨相を割り出して声を復元したカセットテープを手に入れました。

手に入れた経緯は、「今、カセットテープ聴く人いないから、あげます」とのことでした。
ダウンロードが全盛の今、確かにテープを聴く人は少なくなってしまいました。
しかし、カセットテープなりの音の良さというものがあり、今でも古いラジカセを使用している私です。

テープが制作された年代は不明。
おそらく、昭和の後半か平成に入ってからのモノだと思います。
月見の像から骨相を割り出して声を復元するという企画がとても斬新です。


途中鳥の声が入っていますが気にしないで聴いてみて下さい。

書道練習に最適な魔法の布

2013.06.27 Thursday

つい最近、書道練習に最適な魔法の布を手に入れました。
練習するにあたり、用意するものは、筆・水・水書布だけです。
たったこれだけで、紙を無駄にせず何度も書道練習することができる優れものです。

早速、書道練習してみました。

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名家万次水書布  おそらく中国製

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用意するのは水と筆と水書布

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何回書いても大丈夫


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こちらは日本製

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半紙一万枚以上も節約できるそうです

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水書布と同じく、どんどん乾いていきます

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気は長く、心は丸く、腹立てず、口慎めば、命長かれ

丸森瑞雲寺のスーパームーン

2013.06.23 Sunday

月が地球に最も近づく、スーパームーンを瑞雲寺境内で見る事ができました。
地球から月まで平均38万キロですが、一番近づく時は36万キロだそうです。
午後8時32分、外に出て月を撮影してみました。

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大きいのか小さいのかいまいちわかりませんでした。

道路から川張石が・・

2013.06.23 Sunday

福島からの帰り道、国道349号線を車で進んでいましたら、片倉トンネルの上に巨石が・・・
そうです、大張という地名由来の川張石の周りの木を伐ったお陰で見えるようになったのです。

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以前は見えませんでした。

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拡大してみました。

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片倉トンネル手前から見える阿武隈川の絶景

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石に気を取られて交通事故を起こさないようにして下さい。

御霊屋へ至る道の落葉

2013.06.21 Friday

金山歴史伝承会の榎並氏が来山され、先日の草刈りに引き続き、御霊屋へ至る道の落葉の掃除をして頂きました。かつては落葉で滑って登りにくかった道でしたが、掃除したお陰でかつてないほどの登りやすさになりました。

今回の掃除を機に、熊手を持って定期的に見回りしていこうと思います。

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瑞雲寺からの登り道

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溪水寺からの登り道

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御霊屋頂上  先日草刈りが終わりました

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城下町金山の町並

旧鐘楼堂の風鐸が本堂に

2013.06.21 Friday

4月8日に暴風で倒壊した鐘楼堂の風鐸を、瑞雲寺本堂の四隅に設置しました。
大きい本堂に対して小さい風鐸ですが、設置したことにより何となく風格が上がったような感じがします。

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本堂の屋根の下に設置した風鐸

御霊屋の草刈りが完了

2013.06.19 Wednesday

昨日18日、金山歴史伝承会の榎並氏に中島公の御霊屋の草刈りをして頂きました。
全くのボランティアという事で、頭が下がる思いです。
雨が上がった今日の午後、御霊屋に登って確認してまいりました。

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中島宗信公の墓

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正面にそびえるお館山が見えるようになりました。

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〇が印象的な中島公の家臣の墓

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名前の上にある〇は悟りを表わしています。迷いの世界を脱出して、本元に帰る意が転じて死を意味します(※人によって解釈が違います)

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わが母校である東中学校の校舎は取り壊されてありませんでした。まさに諸行無常。
東中体育館の後ろは小斉の町並です。

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金山を一望。遠くは槻木のヤマザキパン工場まで見えます。

先月の「伊達政宗ゆかりの歴史・里めぐり」の報告

2013.06.19 Wednesday

先月の18日、まるもりグリーンツーリズム「伊達政宗ゆかりの歴史・里めぐり」と題して、丸山城・小斉城・金山城の三城をめぐるプログラムの私的な報告です。

参加人数は30名と今までで最多とのことで、遠くは山形県から来られた方がいらっしゃいました。

ちなみに、一日の流れです↓
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当日は最高の天気でした

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里めぐりの参加者の皆さん

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中型バスで丸山城へ移動

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台町古墳群での説明

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金山城の石垣の前での説明


今回、私は諸事情のため参加できませんでした。
後日、どのような感じで巡ったのか金山まちづくりセンターの森さんに聞きましたら、小斉城址には行かなかったとのこと。厳しい言い方をすれば、グリーンツーリズムのパンフレットに「伊具三城を一日で満喫」とうたうからには、参加者の皆さんの為にも行かなければならなかったと思います。もし整備していない、あるいは足場が崩れて行けなかったという理由ならば下見の段階でわかるはずです。案の定、参加者のアンケートにも小斉城址に行きたかった方がいらっしゃいました。私もその一人で、小斉城址見学しなかった話を聞いてとても残念に思いました。来年は道の整備等をされるとのこと、違う機会に期待します。

梅雨に期待

2013.06.18 Tuesday

瑞雲寺境内にある池の水が、とうとう無くなってしまいました。
大震災の地殻変動以来、今回で二度目です。
今日から東北地方は梅雨に入ったそうですが、池の水を満たせるくらいの雨量が欲しい所ですね(自分勝手な話ですが・・・)。
今年に入っての暴風といい、池の水が無くなるといい、ここ最近の気候は異常に感じます。

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祖母は九十数年生きてきて始めての出来事だと言っていました。

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池の端から土が乾きつつあります。

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かろうじて土中に水分が残っているのでしょう。蓮の花はあともう少しで咲きそうでした。

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水があった時の池    明日の雨に期待

風鐸を吊るす金具が見つかりました

2013.06.15 Saturday

4月8日の暴風で倒壊した瑞雲寺の鐘楼堂。
鐘楼堂の四隅に風鐸を掛ける金具が行方不明になっていたのを、今日の午前中Dさんに見つけて頂きました。
ちなみに風鐸とは、本堂や仏塔の四隅に吊るす青銅でできた風鈴のようなものです。
再建したら、引き続き取り付ける予定です。

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ありし日の鐘楼堂
赤マルの所が風鐸を掛ける金具です。

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鐘楼堂が再建するまで保管します。