瑞雲寺鐘楼堂落慶式まで道のり
2013.12.26 Thursday
瑞雲寺鐘楼堂落慶式までの道のりを写真で振り返ってみたいと思います。
戦中の金属供出の為、梵鐘が無い状態で建っている初代鐘楼堂
昭和51年に建立した二代目鐘楼堂
平成24年4月8日の暴風で倒壊した二代目鐘楼堂
梵鐘がじかに石に直撃したので割れが心配でしたが大丈夫でした。
梵鐘救出
二代目鐘楼堂解体 この鐘楼堂とともに育ってきたので、解体作業を見るのはとても辛いものがありました。
まさかこういう日が来るとは思ってもみませんでした。
三代目鐘楼堂を建設するにあたり、震災で歪んだ土台をなおすことになりました。
石垣がバラバラに
整然と積みなおされる石垣
鐘楼堂の土台完成
再建に向けて足場が組まれました。
柱を組あげていく大工さん達
梵鐘を吊るす作業
屋根に雨や雪が当たらないようシートで保護
徐々に完成が近づいていきます。
鬼瓦と両山紋がつきました。
鐘楼堂完成
鐘楼堂完成の次は梵鐘のクリーニング及び傷の修復
梵鐘が見違えるようになりました。
12月21日落慶式
三代目鐘楼堂に吊るされた梵鐘の音色
鐘楼堂再建 10 梵鐘のクリーニング及び玉砂利搬入で鐘楼堂完成
2013.12.17 Tuesday
午前中は、昨日から続いていた梵鐘のクリーニングが終了し音の検査をして頂きました。結果は一分以上余韻があり大丈夫との事でした。午後は、玉砂利が搬入され、鐘楼堂再建の一切が終了致しました。4月8日の暴風で倒壊して253日目で念願の鐘楼堂が完成。2、3年は鐘楼堂再建は無理だと思っていただけに、今日という完成の日を迎えることができて感無量です。完成した後は、4日後の落慶式と31日の除夜の鐘をとり行う予定です。
梵鐘クリーニング前 大分傷が目立ちますね。
梵鐘クリーニング後 ここまで綺麗になるとは思いませんでした。
梵鐘クリーニング前
梵鐘クリーニング後
鐘楼堂内に敷かれた玉砂利
253日目で鐘楼堂が完成し、落慶式を待つばかりです。
午前中に造園業者さんが来山し植木の雪吊も終了致しました。