優良図書展示会で購入した本

2014.08.31 Sunday

トーハン主催の優良図書展示会で、私がこれはいいと思って購入した本を紹介します。

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左上より「仏教書総目録2014年版」「地獄」と「極楽」の合冊版、「信じられない現実の大図鑑」、「雲のカタログ」の四冊。仏教書総目録は写真は無く文字ばかりですが、仏教書を注文する際重宝します。定価は300円。


○まずは「地獄と極楽」の本から紹介。
この本は、「地獄」と「極楽」の合冊版で大きさが4分の1でとても読みやすいです。
特に「地獄」に関しては、私自身がトラウマになるほどの本でした。小学校高学年向きですね。

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「地獄と極楽」風濤社 1000円


○次に「信じられない現実の大図鑑」は、表紙の地球の大きさに対する水の量のイラストに魅かれて購入。
陸地に対して海洋が広い為、水が豊富にあると思っていましたが、自分の考えが間違っていました。
水の大切さについて考えるいい本だと思います。

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「信じられない現実の大図鑑」東京書籍 2800円


○最後に「雲のカタログ」です。
この本は単に珍しい雲の紹介だけではなく、なぜこのような形になっているのか等、詳しく書かれている点に好感が持てます。
以前、当ブログで撮影した謎の光の正体がこの本で理解することができました。

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「雲のカタログ」草思社 1900円

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反薄明光線の説明


2012年8月20日、角田橋より撮影
謎の光線の正体は反薄明光線と判明しました。

優良図書展示会へ行ってきました。

2014.08.28 Thursday

20日、金山図書館運営委員7名(生涯学習課・まちづくりセンタ―職員含む)で今後どのような本を導入していくべきか、仙台にあるトーハン主催の優良図書展示会に行ってきました。図書館に導入する本の選択してきたわけですが、あっという間に時間が過ぎてしまうほど児童書の魅力に取りつかれてしまいました。その魅力とは・・宇宙の本を例にしますと、綺麗な写真・イラストを豊富に使い、わかりやすい文章で説明してあるところです。値段は少し張りますが、子供たちが興味を持ってもらえるのならば安いのではないかと思ったひとときでした。

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開催期間は6月16日から8月30日まで

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写真のような感じで本が展示されていました。


仏教関係の図書が意外と多くあるのに驚きました!

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地獄、極楽のことなら大抵わかるのではないでしょうか。

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だるまさんが主人公の絵本。

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私が小学生の頃トラウマになった地獄の絵本。小学生の低学年にはおすすめできません。

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地獄の絵本に比べて、ホッとする極楽の絵本。

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仏の教えに基づいて、子供向けにやさしく法が説かれています。

高燈籠

2014.08.17 Sunday

新仏の霊が迷うことなく家に帰ってくるように目印としたものが高燈籠。
主に竹・杉の葉・縄で作り、弓の弦のような場所に燈籠を吊るし、夕方になると蝋燭を灯し新仏の霊が帰ってくる目印となります。

毎年のことですが、新盆を迎える家にお伺いする時、地図を見ても迷ってしまう地域がありました。
そういう時は、目を凝らして家の庭先を見て高燈籠があるか無いかを見定めます。
あれば新盆を迎える家であると一目瞭然です。
今回、私が迷わずに棚経に行けたのも高燈籠のおかげ、新仏の霊の気持ちがわかった気がしました。

写真が暗くてわかりずらいと思いますが、高燈籠の下に黒い紐のようなものがあります。
この正体は電源コード。最近の高燈籠の中は蝋燭ではなく電球だそうです。
時代は進んでいると実感した今年のお盆でした。

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高燈籠はみそかお盆の8月31日までです。

鶴供養碑巡り

2014.08.15 Friday

大内地区のお盆の棚経でまわっている時に、偶然にも鶴供養碑三ヶ所巡ることができました。
この三つの石碑を巡り約二百年前に丸森大内の地に鶴がいたことに驚きを禁じ得ませんでした。
この鶴供養碑が無ければ、昔に鶴がいたことを知る人は誰もいなかったでしょう。

丸森町は石の多い地域というのもあり、石碑の数も多いのが特徴です。
石碑の種類も動物に関して紹介すると鶴の他に、猫(日本一多い)、蛇、蚕などがあります。

いつもスーッと通り過ぎてしまう所ですが、車を止めて石碑の文字やお地蔵様をお参りしますと、歩くことが当たり前であった当時の風景が見えてくるように感じました。


岩城地区の鶴供養碑

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岩城の石碑群

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雨かんむりに鶴の異体字の石碑(文化三年1806年)

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岩城の鶴供養碑の説明板


黒佐野の鶴供養碑

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お地蔵様と石碑群

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同じく石碑群

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黒佐野の鶴供養碑(嘉永三年1850年)

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黒佐野の鶴供養碑


東福田の鶴供養碑

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東福田の石碑群

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東福田の鶴供養碑(天保二年1831年)

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東福田の鶴供養碑の説明板

お館山上空に現れた見事な虹

2014.08.12 Tuesday

 18時30分頃、お館山上空に見事な虹が現れました。
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虹が二重になっています。

ある生き物が喜ぶ日

2014.08.12 Tuesday

ある生き物達が喜ぶ日が明日に迫って参りました。
その「ある生き物達」とは、お墓の供物を食い散らかす生き物達です。
代表的な生き物は、スズメバチ蜂、イノシシブタ、カラスカラスです。

これらの生き物達は生きるためにお供え物を必死に狙っております。
特に怖いのはスズメバチ、刺されたら死ぬ可能性も・・・。
イノシシは芯の無い墓石は簡単に倒してしまいます。

カラスは茶碗を石にぶつけて割っているところを見たことがあります。

以上のような危険を無くすためにも、お墓の前で手を合わせましたら、その場で食べるかお持ち帰りして下さい。
よろしくお願い致します。

お盆についてのページはこちらです。



 

瑞雲寺から見たスーパームーン

2014.08.11 Monday

今年度月が地球に最も近づく、スーパームーンを瑞雲寺境内で見る事ができました。
地球から月まで平均38万キロですが、一番近づく時は35万7千キロだそうです。
雲間からのぞいた月をデジカメで撮影してみました。

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昨年と同様、どこが大きくなっているのかわかりませんでした。

雨が降る前の雲

2014.08.07 Thursday

今日の雷は怖かったですね。
雨が降るちょっと前の16時30分ごろに空を撮影。
遠くの明るさと雲の黒さが一層不気味さを引き立てている空でした。

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いかにも今から雨が降るぞといった黒い雲

佐野製糸場跡を巡るツアーのお誘い

2014.08.02 Saturday

まだまだ先になりますが、11月8日(土)の9時30分から15時の予定で、今回は佐野製糸場跡を巡ります。
6月に群馬の富岡製糸場と絹産業遺産群が世界遺産になったということもあり、最近は丸森町の佐野製糸場も注目を浴びつつあります。
特に今年は初代社長佐野理八翁の百回忌にあたる年ということもあり、金山歴史伝承会でも力を入れていきたいところです。

巡る場所は、佐野理八顕彰碑・瑞雲寺・佐野製糸場跡・工女の墓を巡る予定。
人数に限りがありますので早めに申し込み下さい。


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詳しくは丸森町観光案内所のHPをご覧ください。

阿武隈川の土手

2014.08.02 Saturday

阿武隈川の土手で撮影してみました。

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見事な入道雲  金山の片山から撮影

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丸森橋方面の夕日  阿武隈川の土手より撮影

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館矢間方面  同じく阿武隈川の土手より撮影
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