雪かき

2015.01.31 Saturday

昨日から降り続いた雪は定規で測ってみると23センチを記録。
昨年2月の大雪(約50センチ)の半分でしたが、境内の雪かきは石段を含め3つの道がある為とても疲れました。雪かきの休憩中に、雪の風景を撮影してみました。

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約23センチ積もりました。

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雪の帽子をかぶったお地蔵様

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頭髪供養碑の上に積もった雪

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とても寒そうな猫の碑

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名古屋から仙台空港に向かうANAの飛行機。空がきれいだと飛行機の会社名が見えるのがうれしいです。

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雪が降った金山の風景


昨年は2月上旬に大雪が降りました。明日から2月、まだまだ油断できませんね。

高祖降誕会

2015.01.26 Monday

今日は、永平寺をお開きになられた道元禅師さまのお誕生日高祖降誕会(こうそごうたんえ)です。

わかりやすく申しますと、永平寺をお開きになられた道元禅師さまが誕生された日を祝う法会(ほうえ)のことをいいます。須弥壇に湯・菓・茶をお供えし御誕生を祝う法会を行った後、道元禅師さまが書かれた「普勧坐禅儀」を読誦し、線香一本分ほど坐禅を行いました。

バッテリーの交換

2015.01.24 Saturday

1月に入り寒さが増してきたように思います。
さらに寒くなり、ついに車のエンジンがかからなくなってしまいました。

昨年の12月あたりからキーを回してもエンジンのかかりが悪く、気温が低い時は他の車からブースターケーブルを通じて始動していた状況でした。このような状態でしたので、電気を多量に使用する暖房は厳禁。用事がある時は、寒くないよう服を着こんで運転していました。この不便極まりない状態から抜け出すべくバッテリーを注文し自分で交換しました。

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バッテリーを見ると平成19年と書いてあることから、すでに7年使用していたことになります。
交換時期が大幅に過ぎていたのがエンジンがかからない原因でした。

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前のより一回り大きい新しいバッテリーです。寒冷地に強いのを購入しましたので、厳寒期のエンジンがかからないという心配もなくなるでしょう。


「山川草木悉有仏性」
山・川・草・木、自然界のあらゆるものに仏性(わかりやすくいうと悟る素質、仏となりうる可能性)があるという意味です。

仏性のない鉄の塊に見えますが、丸森の自然の素晴らしさを教えてくれた車です。
20年近く前の古い車になりますが、仏性があると信じて大事に乗っていきたいと思います。

初観音

2015.01.24 Saturday

般若心経の最初に出てくる観音様(梵語ではアヴァローキテーシュヴァラ)。
観音様の印象といいますと、とてもやさしいお姿をイメージされる方が多いと思います。観音様のお経である普門品では、あまねくこの世に生きている人々を救うため33の姿に変わると説かれています。

今日24日は、一年で一番初めの縁日「初観音(はつかんのん)」の日です。

観音講の講長さん・講員の方をはじめ、観音様を信仰する方が集まり、15時より瑞雲寺観音堂にて御祈祷致しました。


 

平成27年次瑞雲寺護持会総会

2015.01.22 Thursday

本日、13時30分より庫裡の大広間において平成27年次瑞雲寺護持会総会が開催されました。

内容

1.平成26年次事業報告について
2.平成26年次会計決算報告について
3.平成27年次事業計画案について
4.平成27年次会計予算案について
5.総代役員並びに世話係の欠員補充について
6.その他

などについて報告がありました。

皆様、本年もよろしくお願い致します。

案内板の土台の補修

2015.01.16 Friday

先日の強風で、金栄橋付近にある瑞雲寺への案内板が倒れてしまいました。
原因は土台と案内板をつなぐ鉄骨がボロボロに錆びていたからです。
もともとこの案内板は三十数年前に町の入口に立ててあったのですが、道路拡張の為、金栄橋付近に移動になったわけです。
昨日Sさんが鉄骨を利用して案内板を修復し、元の場所に立ててくれました。

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風が強くあたる場所だけに、しっかりとした土台になっています。

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どんど祭

2015.01.15 Thursday

瑞雲寺の境内で昨日、規模は小さいながらも、どんと祭を行いました。
鐘楼堂や台所に飾った注連縄・年縄・松飾り・昨年のお札などを、一年間無事に過ごせますようにと焚きあげました。


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鐘楼堂に吊るした注連縄と各部屋に飾った年縄

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無風の中、一段と高く燃え盛る炎。

年の始めの火入れ式

2015.01.12 Monday

今日は天気が良かったので、今年始めの火入れ式を行いました。
火入れ式とは、バイクのエンジン始動のことです。仏教的な話題ではなくてすみません。

私が持っているバイクは寒い季節のエンジン始動に難のあるタイプ(キャブレター:機械式の燃料供給装置)です。どんな寒い日でも一発始動のインジェクション(コンピューター制御の燃料供給装置)がうらやましいと思いつつも、祈るようにしてエンジンを始動する私のバイクはどこか人間的で手放す気にはなれない魅力を持っています。

キャブレター方式のバイクのエンジン始動は、儀式にも似たような手順があります。
まずフューエル(燃料)コックをONにして、チョークノブをいっぱい引きます。
次にメインスイッチをON、スタータースイッチを押してエンジン始動です。
なにせ寒い日陰に置いていたバイクですので期待はしていなかったのですが、驚いたことに今年始めの火入れ式は一発始動でした。

暖機運転をした後、約30キロほどバイクの調子を見るのと、バッテリーに充電するのを兼ね小斉・枝野・大内の道路を走ってきました。しばらくぶりのバイクでしたが、乗り手のギヤチェンジがギクシャクしている以外は、加速・減速・ブレーキともに調子が良かったです。

今日は蔵王からの風がとても冷たかったのですが、久しぶりのバイクは良いものですね。
寒い中での一発始動、今年は何か良いことがありそうです。

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チョークノブを引くタイプは少なくなりました。

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トータル4000キロを超えました。

黒森山砦跡と御霊屋の階段

2015.01.08 Thursday

金山のシンボルであるお館山は、標高117メートルと高い山ではありませんが、独立峰であるがゆえに伊具盆地を見渡せるとても良いところにあります。伊具三城と金山歴史伝承会で活動している榎並氏より、お館山の頂上から黒森山砦跡まで行けるように整備しましたとの知らせを受け、昨日(7日)雪と寒風が吹きすさぶ中、金山神社より登ってきました。

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お館山の頂上より尾根伝いに黒森の砦跡まで行けるようになりました。



金山神社より登り始めました。

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金山神社

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土塁下にある階段。以前は無かったのでとても登りやすくなりました。

お館山頂上周辺

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竹藪で覆われていた兵具蔵跡は、写真のように綺麗になりました。

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矢印がとてもわかりやすいです。

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石垣

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まともに風を受ける為、頂上はとても寒かったです。

黒森山砦跡

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黒森山砦跡の案内がわかりやすくていいですね。

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昨年の7月に来た時は、竹藪が酷くて行くことができない状況でした。

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まさか黒森山砦跡へ行く道が残っていたとは・・・何気ない風景に感激です。

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逆から撮影

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砦跡から見た鬼形地区

巨石群

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黒森山砦跡周辺は巨石がゴロゴロしています。

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かなりの大きさで写真に収まりませんでした。

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同じく巨石。


さすがに今日は強風と雪がちらついていたので誰もいませんでしたが、暖かい季節になればとても良いハイキングコースになるのではないかと思います。お館山登山後、御霊屋の新しい階段を見に行ってきました。


御霊屋の階段

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以前は階段が無い為、登るのが大変でした。(写真は瑞雲寺側)

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もう一方の登山道(写真は渓水寺側)

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御霊屋から見えるお館山


お館山・御霊屋の登山道が整備されつつあり、登りやすい春が来るのが待ち遠しいです。
伊具三城の皆様お疲れ様でした。

大般若会と総代会

2015.01.06 Tuesday

午前10時、隣の渓水寺様で大般若の御祈祷に随喜(※参加の意味)してまいりました。
大きな声を出して経本を転読(※経本をアコーディオンのように動かすイメージ)するわけですが、腹の奥から声を出すというのはスッキリしますね。



渓水寺様より帰ってきて休憩した後、午後2時より瑞雲寺庫裡にて総代会が行われました。

内 容
 平成26年次事業報告並びに収支決算について
 平成27年次事業計画並びに収支予算(案)について
 総代役員及び世話係の欠員補充について
 総会日程について
 その他

などについての報告がありました。

今年度もよろしくお願い致します。