春間近の蔵王山

2015.03.27 Friday

角田を通って仙台へ行く途中、蔵王山の姿があまりにも素晴らしかったので、車を止めて撮影してみました。

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金山原町の土手から撮影

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土手から見た阿武隈川

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今の時期は丸松がきれいに見えます。

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枝野の道路から撮影
25日のH2Aロケット打ち上げ成功、おめでとうございます。

平成27年度瑞雲寺観音講役員会

2015.03.26 Thursday

午前10時30分より平成27年度瑞雲寺観音講役員会の集まりがありました。

協議事項
 
  総会日時、総会の準備、会費、会場準備、催し物、会計報告、霊場参拝について話し合いました。


詳しい日程につきましては後日、観音講講員の皆様宅にハガキにてお知らせいたします。

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50年前と今

2015.03.25 Wednesday

昭和38年創刊の「金山会々報」は在京金山会発足に伴い発行された会報です。
この会報は金山と他の地域に住んでいる方との懸け橋となるように発行されたと聞いております。
ページをめくり「ふるさとのアルバム」コーナーでは金山の風景が白黒で掲載されています。
今日は天気が良かったので約50年前と今の金山の風景を撮り比べてみました。

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昭和38年創刊「金山会々報」 写真は旧金山小学校

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「ふるさとのアルバム」コーナー

瑞雲寺入口

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傘の形をした松の木に注目

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現在では傘松を見ることができません。

瑞雲寺山門

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約50年前の瑞雲寺山門

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現在の瑞雲寺山門 石段右側の杉の木が太くなっているような感じがします。

金栄橋から金龍山を望む

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橋の向こうにある建物に注目

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50年前から建物が残っていたとは知りませんでした。


話は変わって
金栄橋より渓水寺の桜の木が見えるようになりました。

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金栄橋から見える桜の木

彼岸明けの風景

2015.03.24 Tuesday

お彼岸明けの朝は雪が積もっていました。
お館山から昇る朝日に照らされる雪の風景は格別なものがあります。
朝6時の梵鐘を鳴らし終えた後、雪の風景を撮影してみました。

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枝に付いた雪がとても幻想的です。

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雪が降った後の空が青くて綺麗です。

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雪が積もった後を歩くのは最高ですね。

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寒さに耐えるつくし

なぜ湯呑が割れるのか?

2015.03.22 Sunday

今日の午後、墓地がどのようになっているのか見回りしてきました。
お供え物があまりない状況からして、持ち帰ることが広まっている感じがする一方、残念ながら湯呑が割れている光景を目にしてしまいました。

なぜ湯呑が割れるのか?とあるお墓を観察してみると・・・
お供え物は持ち帰ったようで問題はありませんでしたが、湯呑に水が入っていました。
おそらく、カラスカラスがクチバシで湯呑の縁を挟んで飲むのではないかと思われます。
隣のお墓に水が入っていた同じ柄の湯呑があったことから、このような推測になりました。

以上の理由で、水やお茶をお供えしましたら、帰る時に中身を捨てて湯呑を伏せてもらえれば、割れる心配も無くなるかと思います。

当分カラスとの戦いが続きそうです。

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残念ながら割れてしまった湯呑。見事なほど半分に割られています。

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写真のようにお茶が入っていると、カラスに割られるおそれがあります。

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このように湯呑を伏せておけば、次のお盆や秋のお彼岸にも使用できますね。

猪の被害

2015.03.21 Saturday

今日は四十九日の埋骨があり大内の青葉墓地に行ってきました。
迷路のような道を登っていくのですが、途中とても気になるものがありました。
それは猪が掘った穴です。土が乾ききっていないことからみると、夜に穴を掘ったと思われます。

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見晴らしの良い青葉墓地

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猪が掘った穴。写真では小さく見えますが、実際は結構大きい穴です。


明日はお彼岸の中日です。
お墓参りの際、お菓子・団子
をお供えしましたら、必ずその場で食べるか持ち帰って頂きますようお願い致します。

そのままにしておきますと、猿、猪、カラス等が食べ散らかしてしまいます。
特に、猪の場合、芯が無い墓石などは簡単に倒されてしまいます。

皆様、ご協力お願い致します。

平成26年度「本をたくさん読んだ子供」の表彰式

2015.03.17 Tuesday

昨日16日の午後2時より、今年度最後の図書運営委員会が開催されました。

内 容

 図書館運営委員の任期について
 平成27年度金山図書館事業の進め方について
 本をたくさん読んだ子どもの表彰について
 子ども読書感想文募集について

金山図書館利用者の推移としては、平成24年度は1277人、平成25年度は1633人、平成26年度は2590人の利用者がありました(金山図書館長調べ)。2年前に比べて二倍の伸びを記録するなど、確実に読む人が増えたことがわかり、電子図書の勢いが増している今、まだまだ紙媒体は捨てたものではないと実感しました。

引き続いて午後3時、金山まちづくりセンターホールにおいて、本をたくさん読んだ子供の表彰式に図書運営委員の一人として参加してきました。


一番多く読んだ子供は、103冊
大人でも一年でこれだけ読む人は少ないのではないでしょうか。

来年度も、たくさんの小学生に読んでもらえるよう本の選定・環境作りをしていきたいと思います。


丸森町立金山図書館について(金山歴史散歩より抜粋)

大正の末から昭和初期にかけて、他市町村と同じように小学校に通俗図書館が併設されたが、星泰三郎校長は地方文化の向上進展のためには、独立した図書館が必要と提唱していた。

これが町当局を動かし、昭和8年(1933年)小学校創立60周年記念事業の一環として建設されることに決まった。昭和11年(1936年)県内6番目の公立図書館として発足した。館長は星校長が兼務。(※旧図書館は金山神社の近くにあった)


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旧金山図書館

昭和48年(1973年)日立工業商会社長須郷武治は、日夜をわかたず図書館活動に奮闘している老師を慰め、その労に報いんがため、住勤直結の住宅建設にでも役立ててほしいと1000万円を密かに贈ってきた。清廉な師は、私事に使うべきでないと、即座にこれを町に持参し、「年々増加する図書で、今や館も手狭になってきていること、建物も老朽化が目立ち、危険状態にあることから改築の際の基金にしてほしい」と申し入れを行った。

町はこれをうけて、昭和52年(1977年)下前川原17番地の公民館隣に完成し今に至る。(完成当時の蔵書数14,000冊、平成27年2月の蔵書数は25,161冊)

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丸森町立金山図書館

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来館しやすい雰囲気になっています。

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金山図書館の中

お彼岸が間近

2015.03.15 Sunday

お彼岸までもう少しとなりました。
境内を掃除していますと、やわらかい日差しが何となく春間近と感じさせます。

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瑞雲寺鐘楼堂から見た金山の風景

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梅の花もあともう少し


さて、お彼岸の期間は18日(水)が彼岸入り、21日(土)が中日、24日(火)が彼岸明けの7日間になります。
毎年、立て看板や、この場を借りてお知らせしているのですが、お墓にお供えした食べ物やお菓子は必ずお持ち帰りして下さい。

持ち帰りませんと、カラスカラスや猪豚・猿猿などの動物達が食べ散らかし、お墓を汚くしてしまいます。特にカラスは湯呑やガラスのコップを墓石にぶつけて割るのが大好きなようです。

檀信徒の皆様、御協力頂きますよう宜しく願い致します。

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カラスが割ったと思われる湯呑茶碗

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カラスがスポロンを飲んだ跡

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カラスは牛乳がおいしいことを知っています。

中島家廟所の清掃

2015.03.13 Friday

春のお彼岸前にということで、伊具三城のメンバーの方3人が来山され、二日間にわたり中島家廟所を清掃して頂きました。廟所は杉の木に囲まれているところだけに、清掃は大変だったことと思います。中島家由来の石碑もきれいにして頂きました。

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初代中島公墓所へ通じる参道

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綺麗にして頂いた中島家の由来が彫られた石碑

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中島家廟所

雪の風景と朝日

2015.03.12 Thursday

昨日は大震災が起きて4年目でした。皆さんご存知の通り、震災の影響はまだまだ続いています。朝6時の梵鐘を鳴らす頃になると、埋め立ての土砂を運ぶダンプのエンジン音が瑞雲寺まで聞こえてくることからもわかります。「夜が明けない朝はない」今日は震災より4年と1日目、お館山の鞍部より朝日が昇ろうとする風景にやる気が出た朝でした。

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寒い日の朝は気が引き締まります。

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お館山

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上空はかなり寒いのでしょうか、光が縦に見えました。

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お館山より昇った朝日