雨上りの空

2015.04.21 Tuesday

雨が降った後の空がとても青く雲の形が面白かったので撮影してみました。

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観音様の祭典

2015.04.18 Saturday

桜の花びらが舞い散る中、瑞雲寺において観音様の祭典がありました。
朝早くからお手伝いに来られた講員の皆様方には感謝申し上げます。

10時に観音堂にて御祈祷
10時半に本堂にて佛祖諷経
11時より、丸森で活躍されている沼崎しゅういちさんによるコンサート

コンサートでは曲の合間に、幼少の頃のギターの思い出、詞に込めた思いなど熱く語って頂きました。最後は講員の皆さんのアンコールに応え、大盛況の中コンサートは終了しました。

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観音堂と枝垂れ桜

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桜の花びらが舞い散るなか、こちらの桜は満開でした。

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観音様の祭典を知らせる朱色の幟

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観音講の皆さん

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沼崎しゅういちさんによるコンサート

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「齋理屋敷のある町」「親子情歌」の歌詞

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「パトちゃんのラブコール」振り込め詐欺バージョンを勝手に考えてみました。



パトパトパトカのパトちゃんは

正義の味方だやさしいんだ

パトパトパトカのパトちゃんは

オレオレ電話が大きらい

パァパァパァパァ パトちゃんと

きずなで守ろう高齢者

パァパァパァパア パトちゃんは

振り込め被害を無くしたい

『ハイ110番です。何かありましたか?』

『息子からウン百万円振り込んでくれという電話がありました』

『典型的な振り込め詐欺ですね』

『どうすればいいですか?』

『とりあえず振り込むのは止めましょう』

『はい、わかりました!』

倭寇がほら貝?

2015.04.15 Wednesday

たまたま「倭寇図巻」という絵巻物を見ていましたら、刀や槍、弓矢を持っている倭寇の他に、ほら貝らしきものを持っている倭寇がいました。ちなみに倭寇とは13世紀から16世紀にかけて中国・朝鮮沿岸において活動した海賊です。

海賊のほらの音はどのようなものだったのでしょうか?とても興味深いです。
久しぶりのホラガイ日記でした。

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倭寇図巻より

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ほら貝らしきものを持っている倭寇

金色の風景

2015.04.12 Sunday

霧が凄い日の朝は、太陽の光線の関係で金色に見える時があります。
一年に数回しかない、金色の風景を撮影してみました。

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瑞雲寺観音堂の方角から昇る朝日

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つくしと朝露

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お館山から昇った太陽

観音様の祭典のお知らせ

2015.04.10 Friday

4月18日(土)、瑞雲寺にて観音様の祭典がございます。

 予定としては

  10時 観音堂で御祈祷
  10時30分 瑞雲寺本堂で佛祖諷経
  11時 丸森で活躍されている歌手、沼崎しゅういちさんのコンサート
  11時45分 総会・設齋

沼崎さんのコンサートには、観音講講員でなくても入ることができます。


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センゴクとお館山の桜

2015.04.09 Thursday

宮下英樹作「センゴク」「センゴク天正記」「センゴク一統記」「センゴク外伝 桶狭間戦記」(講談社)が面白い。何が面白いかと言えば、史料を読み、作者が現地取材した上での劇画だからです。架空の話もいいのですが、歴史に関する劇画は現地取材したものが説得力があって面白いですね。

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「センゴク」第1巻

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戦死者の七割が弓だったとは・・私は刀かと思っていました。
センゴク一口メモが勉強になります。

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作者が現地調査した場面

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「センゴク」の参考文献


「センゴク」の影響もあって、今日の午後、お館山に行ってきました。

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島崎家の門と桜

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お館山の登山口に写真のような板が設置されました。

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引地家元屋敷入口

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頂上までもう少し

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石垣と桜

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鹿狼山と桜

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お館山頂上から金山の町並みを撮影

お館山を下り、駐車場には私の他に車が二台駐車されていました。
ナンバープレートを見ると、だいぶ遠いところから来ているようでした。

仏と佛

2015.04.08 Wednesday

今日4月8日はお釈迦様の誕生日です。

お釈迦様は、母親であるマーヤー夫人が、白いゾウが天から降りてお腹に入る夢を見て懐妊されました。
そして、無憂樹(むゆうじゅ:マメ科)の花が咲くルンビニ園でお生まれになられました。お釈迦さまが誕生されたのを見て、竜は天から降りて香り高いお湯と水を灌いで産湯につかったといわれています。

その後、お釈迦様は立ち上がり、右手を天に、左手を地に「
天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」ととなえられたと伝えられています。意味は、私たち一人一人の存在は非常に尊い存在でありかけがえのないたった一つの命をもっているということです。我とはお釈迦様お一人のことではなくすべての人々が尊い命をもっているということを教えているのです。


お釈迦様の呼称に「ほとけさま」があります。
「ほとけさま」の漢字は皆さんご存知の通り「仏」と「佛」の2種類あります。

「仏」の字を分けてみますと、右側のは「わたくし(私)」「〜でござる」「〜であります」を意味するそうです。
左側のと右側のを合わせて「人でム(ござ)る」は、人を意味しています。

「佛」の字を分けてみますと、右側の弗は「〜にあらず」を意味するそうです。
左側のと右側のを合わせて「人に弗(あら)ず」は、人であって人でないを意味し、転じて悟りを開いた者を意味すると私は理解しています。ちなみに「沸騰」の「沸」は「水に弗(あら)ず」は、水であって水でない沸き立つようなお湯を表しています。

「仏」と「佛」どちらが「ほとけさま」にふさわしいかと言えば、漢字のつくりから考えると「佛」に軍配が上がるのではないでしょうか。

今日は、お釈迦様の誕生日である「降誕会」にちなみ「ほとけ」の字について考えてみました。

金山鬼形地区の桜

2015.04.06 Monday

仙南の桜といえば、白石川沿いの一目千本桜。
丸森の桜といえば、宮城県内で一番最初に咲く神明社の桜や筆甫のウバヒガンザクラが有名です。

綺麗に咲いている桜は数多くありますが、私個人としては角田レミコンからガスセンターの間にある桜の老木がいいですね。国道沿いの排気ガスが多いのにも増し老木ゆえに、大丈夫かなぁと心配になるのですが、今年もなんとか咲いていました。かつては見事に咲いていたといわれています。今でも頑張って咲いている姿に勇気をもらいました。

話は変わり、明日は天気が崩れるということで、金山の鬼形地区という狭い範囲内ですが撮影してみました。

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佐野製糸場ゆかりの桜公園の桜

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佐野製糸場横に咲いた桜

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渓水寺の枝垂れ桜。こちらは伊具郡内でも有数の桜です。

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こちらは瑞雲寺の枝垂れ桜。これから大きくなる予定です。

金山上空の皆既月食

2015.04.05 Sunday

昨年の10月8日以来の皆既月食を金山の地で見ることができました。
三脚を用意しないでの撮影は難しいですね。
次の皆既月食は、平成30年1月31日だそうです。

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金山上空の皆既月食
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