なりきる
2015.06.28 Sunday
三昧という言葉をご存知でしょうか?「さんまい」もしくは「ざんまい」と読みます。よく読書三昧や料理三昧、悪い意味では悪行三昧、放蕩三昧などに使われます。三昧の意味は「心が静かに統一されて、安らかになっている状態」、禅宗においては三昧は坐禅の事を言います。わかりやすく言いますと「夢中になる」あるいは「なりきる」といったところでしょうか。
朝、墓地を散歩していると、石になりきっているカエルがいました。そのカエルの皮膚を観察してみますと、一部が薄緑色になっており、おそらく苔を再現しているのではないかと思います。何をするでもなくじっと石になり切っている姿は、修行僧が坐禅をしている姿とかぶって見え、己の日常底を問われているような気がしました。
石と苔を忠実に再現している職人肌のカエル
葉っぱの色のカエル
石になりきれていないカエル
石になりきっているカエルとなりきれていないカエル
朝、墓地を散歩していると、石になりきっているカエルがいました。そのカエルの皮膚を観察してみますと、一部が薄緑色になっており、おそらく苔を再現しているのではないかと思います。何をするでもなくじっと石になり切っている姿は、修行僧が坐禅をしている姿とかぶって見え、己の日常底を問われているような気がしました。
石と苔を忠実に再現している職人肌のカエル
葉っぱの色のカエル
石になりきれていないカエル
石になりきっているカエルとなりきれていないカエル
第62回金山地区民運動会
2015.06.07 Sunday
今日は、第62回目を数える金山地区民運動会でした。朝6時からの準備では、霧が出ていて肌寒く感じる程でしたが、8時半の開会式の時には雲一つないほどの快晴に変わりました。
昨年に引き続き、見事な青空の運動会
画像は昨年の運動会。
今回、運動会に参加するにあたり髪の毛は少し伸ばし気味(約7ミリ程)にしていました。その理由は日焼け。頭を剃って帽子を被ると変な日焼けの跡が残るのが嫌だからです。お坊さんにしかわからない悩みですが、皆さんにとってはどうでもいいですね。
こんな感じです
さて運動会の種目はスムーズに進行し、最後は、小学生のリレーで大いに盛り上がって無事終了。一年に一度の運動会ですが、年配の方や若い方、青空のもと元気に体を動かす姿というのはいいものだと思いました。
太陽の光に照らされた緑がとても綺麗でした。
蔵王山の見える小学校っていいですね。
運動会の風景
年々参加者が少なくなっていく運動会ですが、来年も頑張って参加したいと思います
昨年に引き続き、見事な青空の運動会
画像は昨年の運動会。
今回、運動会に参加するにあたり髪の毛は少し伸ばし気味(約7ミリ程)にしていました。その理由は日焼け。頭を剃って帽子を被ると変な日焼けの跡が残るのが嫌だからです。お坊さんにしかわからない悩みですが、皆さんにとってはどうでもいいですね。
こんな感じです
さて運動会の種目はスムーズに進行し、最後は、小学生のリレーで大いに盛り上がって無事終了。一年に一度の運動会ですが、年配の方や若い方、青空のもと元気に体を動かす姿というのはいいものだと思いました。
太陽の光に照らされた緑がとても綺麗でした。
蔵王山の見える小学校っていいですね。
運動会の風景
年々参加者が少なくなっていく運動会ですが、来年も頑張って参加したいと思います
耳の神様
2015.06.06 Saturday
大内の青葉地区に耳の神様があるのをご存知でしょうか?
おそらく知っている方は少ないと思います。私も知りませんでした。
場所は、旗巻古戦場へ行く途中にあるセエノメエ古碑群の隣にあります。
詳しくはこちら→耳の神様
本当は耳の日にちなみ3月3日に公開したかったのですが、3ヶ月後になってしまいました。
セエノメエ古碑群
おそらく知っている方は少ないと思います。私も知りませんでした。
場所は、旗巻古戦場へ行く途中にあるセエノメエ古碑群の隣にあります。
詳しくはこちら→耳の神様
本当は耳の日にちなみ3月3日に公開したかったのですが、3ヶ月後になってしまいました。
セエノメエ古碑群
リハビリを兼ねたサイクリング
2015.06.02 Tuesday
3月下旬に足首を捻挫して以来、走ったり自転車に乗ることを控えていました。
約2ヶ月が過ぎましたので、足首に負担のかからない自転車であれば大丈夫だと思い、リハビリを兼ねてサイクリングに行ってきました。リハビリなので、坂がほとんどない阿武隈川の土手を進むコースを選択。久しぶりに太陽の下でサイクリングすることができました。
瑞雲寺から東根の橋まで約1時間かかりました。早い人は30〜40分で行けると思います。
枝野の土手下にあった馬供養の碑。(※天保十二年、西暦1841年、174年前)
枝野の土手。阿武隈川と伊具盆地を形作る山々が見渡せます。
阿武隈川の土手を進むコース
坂が無いとはいえ距離は30km以上になるので、2ヶ月もの間自転車に乗っていなかった体にとって、とてもきついコースでした。サイクリングが終わり足首に痛みが出なかったので、何とかリハビリを続けることができそうです。
約2ヶ月が過ぎましたので、足首に負担のかからない自転車であれば大丈夫だと思い、リハビリを兼ねてサイクリングに行ってきました。リハビリなので、坂がほとんどない阿武隈川の土手を進むコースを選択。久しぶりに太陽の下でサイクリングすることができました。
瑞雲寺から東根の橋まで約1時間かかりました。早い人は30〜40分で行けると思います。
枝野の土手下にあった馬供養の碑。(※天保十二年、西暦1841年、174年前)
枝野の土手。阿武隈川と伊具盆地を形作る山々が見渡せます。
阿武隈川の土手を進むコース
坂が無いとはいえ距離は30km以上になるので、2ヶ月もの間自転車に乗っていなかった体にとって、とてもきついコースでした。サイクリングが終わり足首に痛みが出なかったので、何とかリハビリを続けることができそうです。