両祖忌
2015.09.30 Wednesday
昨日29日は両祖忌(りょうそき)でした。
両祖忌の両祖(りょうそ)とは、大本山永平寺を御開きになられた道元禅師、発展の礎を築かれ大本山總持寺を御開きになられた瑩山禅師、このお二人の方の事をいいます。
両祖忌の忌(き)というのはお亡くなりになられた日、すなわちお二人の命日のことをいいます。
なぜ9月29日がお二人の命日なのか疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。偶然に同じ日に亡くなられたのでしょうか?
道元禅師は建長五年(1253年)8月28日54歳で亡くなられ、瑩山禅師は、正中二年(1325年)8月15日58歳で亡くなられました。その当時の暦は、太陰暦ですのでお二人の命日を太陽暦に変換すると偶然にも9月29日となるわけです。
このお二人がいなければ曹洞宗そして瑞雲寺は存在しておりません。
昨日はお二人を偲び、法要を執り行いました。
両祖忌の両祖(りょうそ)とは、大本山永平寺を御開きになられた道元禅師、発展の礎を築かれ大本山總持寺を御開きになられた瑩山禅師、このお二人の方の事をいいます。
両祖忌の忌(き)というのはお亡くなりになられた日、すなわちお二人の命日のことをいいます。
なぜ9月29日がお二人の命日なのか疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。偶然に同じ日に亡くなられたのでしょうか?
道元禅師は建長五年(1253年)8月28日54歳で亡くなられ、瑩山禅師は、正中二年(1325年)8月15日58歳で亡くなられました。その当時の暦は、太陰暦ですのでお二人の命日を太陽暦に変換すると偶然にも9月29日となるわけです。
このお二人がいなければ曹洞宗そして瑞雲寺は存在しておりません。
昨日はお二人を偲び、法要を執り行いました。