除夜の鐘のお知らせ

2015.12.31 Thursday

ブログ更新も今日で最後になりました。
一年間読んで下さりありがとうございました。

今年は、バイク転倒に始まり、うるしで顔がかぶれたり、巨石で滑って脛を強打などなど、痛いことが多かった年でした。来年は痛みのない年にしたいものです。

除夜の鐘のお知らせです。
今日の午後11時00分に本堂にて御祈祷をした後、午後11時過ぎより除夜の鐘の受付をします。


瑞雲寺の梵鐘の左右には「人類幸福」「世界平和」の銘があります。
さらに二つの言葉の他に「
震災復興」を加え、来年度も良い年になるよう除夜の鐘をつきたいと思います。

それでは皆様の御来山をお待ちしております。


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しめ縄を張った鐘楼堂

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しめ縄と撞木

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12月31日の金山の風景

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梵鐘のすす払い

2015.12.29 Tuesday

鐘楼堂の天井から吊り下げられている梵鐘は、色が黒いせいか汚れが目立ちません。しかし、近づいてよく見ると黄緑の花粉のようなものが付着しているのがわかります。梵鐘用の汚れ落としや水拭きをするまでもなく払えば落ちるので、すす払い用の箒で掃除してみました。

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梵鐘のすす払い

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何となく綺麗になった梵鐘

除夜の鐘のお知らせ

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来山お待ちしております。

世話係の皆様、ありがとうございました。

2015.12.26 Saturday

本日11時、各地区の瑞雲寺世話係の皆様をご招待して、慰労会を会館にて開催致しました。お寺が維持できるのも壇信徒の皆様をはじめ、縁の下の力持ちの世話係の皆様のおかげです。今年も残り少なくなってまいりました。来年度もよろしくお願い致します。

今年最後の満月

2015.12.25 Friday

午後5時の梵鐘を鳴らし終えた後、お館山の頂上から昇った今年最後の満月を撮影してみました。

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ウサギの模様にも見えますし、女性の横顔にも見えます。皆さんはどのように見えますか?

火球

2015.12.22 Tuesday

朝6時の梵鐘を鳴らし終え、境内を歩いていた時のことです。
ふと鹿狼山方面に目を向けると、ひときわ明るく長い流れ星を見ることができました。このような流れ星は、中学生の頃にも見たことがありとても感動したことを今でも覚えています。

このひときわ明るく長い流れ星のことを火球(かきゅう)と呼ぶそうです。
早速、火球を見た人がいるかどうかネットで調べてみますと、色々な地域で確認されたようです。

中島家廟所の清掃

2015.12.21 Monday

イチョウの葉や紅葉が落ちる季節も過ぎ、次に大変なのが杉の葉の清掃です。風が強い日には杉の葉がたくさん落ち、見て見ぬふりをすると廟所の地面が見えなくなることがあります。今から清掃をしておくと来春のお彼岸が楽になるので頑張ってみました。

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凄い状況です。

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杉の葉に対しては熊手が一番。熊手で手に負えない小さな落ち葉は箒で掃きます。

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やっと地面が見えました。

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廟所に通じる石段も何とか終わりました。

お館山が熱い−鬼形山編

2015.12.16 Wednesday

「鬼形峰と小富士山 そびゆる空の静けさよ」

金山小学校の校歌の一番最初に出てくる鬼形峰というのは鬼形山のことをいいます。
鬼形という奇妙な山の名前なので気になっている方も多いのではないでしょうか。

今年の夏にできた、ナラ枯れ伐採の道が、登山道の代わりになり登るのがとても楽になりました。
しかし、正式な登山道として整備しておらず迷う可能性が高いので、ここでは紹介だけで留めておきます。

鬼形山目指して出発

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佐野製糸場跡から見える鬼形山

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沢伝いの道を進んでいきます。

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沢を越えて進んでいきます。

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かつて、この綺麗な水で生糸が生産されていました。

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ピンクのテープ

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山の中腹にある目印の巨石

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違う方向から撮影

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しばらく登るとナラ枯れの木を伐採した風景が見えてきます。頂上まであともう少しです。

鬼形山の頂上に到着

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三角点のある頂上に到着

頂上付近にある鬼石

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頂上近くにある鬼石

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斜め下から撮影

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下から撮影

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横から撮影

頂上付近から見える金山の町並み

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頂上付近から見える金山の町並み

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ズームしてみました。

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さらにズーム

お館山頂上

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お館山の頂上を撮影。

鬼形山中腹の巨石群
かつて中腹の巨石群を目印に頂上へ向かっていましたが、現在は若木が繁茂して前に進むのがやっとの状態です。顔に枝が当たった中に漆科の木があったようで、時間が経つにつれてかゆくなってきました。その後、かゆみが止まらず病院へ行くはめになりました。道の無い所は進まない方が無難ですね。

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中腹にある巨石群

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巨石群から見た金山の町並み

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小富士山

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鬼形山中腹と同じくらいの高さのお館山。
奥に見える山は角田市最高峰の大森山


ナラ枯れ伐採の道が、鬼形山の正式な登山道になるかどうかは今のところ未定です。

今朝の独眼竜政宗

2015.12.13 Sunday

今朝の河北新報の「独眼竜政宗」第百十話では政宗公の家臣である中島公が描かれていました。中島公は政宗公が初陣の時に功をなし、以来、金山城主となられた方です。郷土史では名前は出こそすれ、漫画では描かれたことの無い方でしたので、今朝の「独眼竜政宗」を読んでとてもうれしく思いました。

瑞雲寺は中島公の菩提所です。春夏の彼岸、お盆にはお墓の前にお花をお供えしています。

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「独眼竜政宗」に中島伊勢の文字が・・

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兜には松川菱が描かれています。

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中島家の菩提寺である瑞雲寺本堂にある松川菱

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金山小学校の校章も松川菱です。
金山小学校史によると、もともとは松川菱が校章として使われていたのですが、その後、校旗の作製にあたり中央に「小」を入れたデザインになり今に至ります。

バックナンバー→ 河北新報「独眼竜政宗」

瑞雲寺からの配布物

2015.12.13 Sunday

12月も半ばに入り、寒さがひとしお身にしみる時節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
檀信徒の皆様へ各地区の世話係の方を通じて「瑞雲40号」「観音様のポスター」「平成28年度年回表」が配布される頃だと思います。

平成28年度年回表及び観音様のポスターは、お仏壇の近くに貼って頂ければと思います。

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「平成28年度年回表」と「瑞雲」

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相田みつをさんの言葉が印刷された観音様のポスター


瑞雲は、おかげさまで40号を数えるまでになりました。
今後ともよろしくお願い致します。

朝焼け

2015.12.10 Thursday

朝六時の梵鐘を鳴らし終え境内を散策した後、南東の空を見ると朱色に染まった見事な朝焼けを見ることができました。

ここ最近の朝の風景は、明の明星や真っ白な霜、朝焼け等、変化に富んで身の震えも忘れる程です。
瑞雲寺周辺の綺麗な風景を目にしましたらブログに載せていこうと思います。

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見事な朝焼け