謎の声
2016.02.28 Sunday
午後5時の梵鐘を鳴らし終え、見まわりをする為、石段を降り、駐車場付近を歩いていると、遠くの方からにぎやかな声が聞こえてきました。薄暗くなってからのにぎやかな声というのは何となく不気味に感じます。
それでも気になったので、声のする方に歩いていくと、田んぼのあぜ道から聞こえてきます。さらに近づいてみると四角い銀色のものから聞こえてくるではありませんか。手に取って確認してみると誰かのラジオでした。近くで作業している人のものかもしれないのでそのままにしておきました。
次の朝、6時の梵鐘を鳴らし終えた後、田んぼのあぜ道を確認してみると、昨日と同じくラジオがありました。草の上だと湿気で壊れると思い、すぐに見つけやすいように石碑の土台に置いておきました。2日間様子を見ましたが誰も引き取り来ませんでしたので、雨に濡れないよう瑞雲寺鐘楼堂に移動しました。心あたりのある方はご一報下さい。
ソニー製のラジオ
それでも気になったので、声のする方に歩いていくと、田んぼのあぜ道から聞こえてきます。さらに近づいてみると四角い銀色のものから聞こえてくるではありませんか。手に取って確認してみると誰かのラジオでした。近くで作業している人のものかもしれないのでそのままにしておきました。
次の朝、6時の梵鐘を鳴らし終えた後、田んぼのあぜ道を確認してみると、昨日と同じくラジオがありました。草の上だと湿気で壊れると思い、すぐに見つけやすいように石碑の土台に置いておきました。2日間様子を見ましたが誰も引き取り来ませんでしたので、雨に濡れないよう瑞雲寺鐘楼堂に移動しました。心あたりのある方はご一報下さい。
ソニー製のラジオ
悪の組織エゴスのホラ貝
2016.02.13 Saturday
男性なら小さい頃に一度は見たことのある戦隊シリーズ。私の時は「バトルフィーバーJ」という戦隊シリーズが大好きでした。歌詞やメロディー、各国出身の5人の戦士、甲冑を思わせるボディと多彩な武器で悪と戦うロボットがとてもカッコ良かったのを今でも覚えています。
物置にあったバトルフィーバーJのスケッチブック
おもちゃを買ってくれない父親が「バトルフィーバーJ」の超合金(※1500円位?)を自分に手渡してくれた時は飛び上がるほどにうれしかったです。ふと懐かしさを覚え、ユーチューブで検索してみると、なんと東映特撮ユーチューブオフィシャルで「バトルフィーバーJ」を視聴できることがわかってビックリしました。いい時代になったものです。
第16話では、エゴスの構成員がホラ貝を吹いている場面があり思わず目が釘付け。悪の組織でもホラ貝の練習をするのだろうか?と思うとなんだか親近感が湧いてくるワンシーンでした。
なかなか良いホラ貝を持っているエゴスの構成員
物置にあったバトルフィーバーJのスケッチブック
おもちゃを買ってくれない父親が「バトルフィーバーJ」の超合金(※1500円位?)を自分に手渡してくれた時は飛び上がるほどにうれしかったです。ふと懐かしさを覚え、ユーチューブで検索してみると、なんと東映特撮ユーチューブオフィシャルで「バトルフィーバーJ」を視聴できることがわかってビックリしました。いい時代になったものです。
第16話では、エゴスの構成員がホラ貝を吹いている場面があり思わず目が釘付け。悪の組織でもホラ貝の練習をするのだろうか?と思うとなんだか親近感が湧いてくるワンシーンでした。
なかなか良いホラ貝を持っているエゴスの構成員
お館山が熱い−長者山編
2016.02.06 Saturday
標高が低いながらも目立つ山に長者山があります。
なんとこの山には黄金伝説が伝わっており「金山歴史散歩」(※昭和60年発行)によりますと、
「昔、このあたりに長者が住んでいたが、あとつぎの子もなかったので、末期に近づいたころ、近くの山に莫大な財宝を埋めてしまったという。その山が長者山で、『朝日さし夕日かがやくその下に 漆千杯、黄金万杯』という歌が伝えられている。」
と記されています。
中学生の頃、部活のマラソンの時、寄り道して黄金を探しに行ったことがありましたが、残念ながら探し当てることはできませんでした。黄金伝説の他に、長者山からのお館山の眺めがなかなか良いのをご存知ですか。頂上よりも旧東中学校へ行く坂道からの眺めが良いようです。
瑞雲寺から見た長者山
齋藤ガソリンスタンドと信号機の近くにある長者山の碑
車にぶつかったのか、以前は無かったひびが入っていました。
金山ふる里かるた
黄金というのは鉱物の金ではなく稲穂のことだったのかもしれませんね。
長者山山頂への道のり
長者山入口
矢印の通り坂道を登っていきます。
長者山頂上には貯水タンクがあります。残念ながら見晴らしは良くありません。
西南戦争戦死者招魂之墓
貯水タンクから引き返し矢印の通りに進んでいきます。
矢印の通りに進みます。
西南戦争戦死者招魂之墓
この石碑が無かったら、この地から出征して行かれた方の存在もわからなかったでしょう。碑の前で手を合わせて冥福を祈りました。※西南戦争:今から139年前の明治10年(1877年)にあった戦争
右から伊手村・小斎村・金山本郷・尾山村の戦死者の名前が彫られています。
墓碑の説明
長者山からの眺め
長者山から見たお館山
長者山麓にある石碑
馬頭観世音の碑
同じく馬頭観世音の碑
庚申碑
標高が低いので登るのは楽です。
なんとこの山には黄金伝説が伝わっており「金山歴史散歩」(※昭和60年発行)によりますと、
「昔、このあたりに長者が住んでいたが、あとつぎの子もなかったので、末期に近づいたころ、近くの山に莫大な財宝を埋めてしまったという。その山が長者山で、『朝日さし夕日かがやくその下に 漆千杯、黄金万杯』という歌が伝えられている。」
と記されています。
中学生の頃、部活のマラソンの時、寄り道して黄金を探しに行ったことがありましたが、残念ながら探し当てることはできませんでした。黄金伝説の他に、長者山からのお館山の眺めがなかなか良いのをご存知ですか。頂上よりも旧東中学校へ行く坂道からの眺めが良いようです。
瑞雲寺から見た長者山
齋藤ガソリンスタンドと信号機の近くにある長者山の碑
車にぶつかったのか、以前は無かったひびが入っていました。
金山ふる里かるた
黄金というのは鉱物の金ではなく稲穂のことだったのかもしれませんね。
長者山山頂への道のり
長者山入口
矢印の通り坂道を登っていきます。
長者山頂上には貯水タンクがあります。残念ながら見晴らしは良くありません。
西南戦争戦死者招魂之墓
貯水タンクから引き返し矢印の通りに進んでいきます。
矢印の通りに進みます。
西南戦争戦死者招魂之墓
この石碑が無かったら、この地から出征して行かれた方の存在もわからなかったでしょう。碑の前で手を合わせて冥福を祈りました。※西南戦争:今から139年前の明治10年(1877年)にあった戦争
右から伊手村・小斎村・金山本郷・尾山村の戦死者の名前が彫られています。
墓碑の説明
長者山からの眺め
長者山から見たお館山
長者山麓にある石碑
馬頭観世音の碑
同じく馬頭観世音の碑
庚申碑
標高が低いので登るのは楽です。
節分
2016.02.05 Friday
おとといの3日は節分でした。18時より、瑞雲寺本堂に於いて、豆を供えて御祈祷した後、各部屋ごとに「福は内」という掛け声とともに豆をまきました。思い切って大量の豆をまきたかったのですが、回収が大変なので少量にしました。
升に入った豆
瑞雲寺において豆まきの際の掛け声は「福は内」です。
その理由は、金龍山瑞雲寺の住所は金山字鬼形、地名が鬼に関係のあることから「鬼は外」とは言わずに「福は内」と言って豆をまいています
ちなみに鬼形という地名の由来ですが、金龍山の左側に鬼形山という山があります。
山の頂上には、鬼のように大きな石があったことから鬼形になったようです。
※鬼形山の鬼石についてはこちら
※最近の鬼形山についてはこちら
※丸森で「鬼」という字を使う地名は鬼形の他に大内の鬼ヶ柵があります。
升に入った豆
瑞雲寺において豆まきの際の掛け声は「福は内」です。
その理由は、金龍山瑞雲寺の住所は金山字鬼形、地名が鬼に関係のあることから「鬼は外」とは言わずに「福は内」と言って豆をまいています
ちなみに鬼形という地名の由来ですが、金龍山の左側に鬼形山という山があります。
山の頂上には、鬼のように大きな石があったことから鬼形になったようです。
※鬼形山の鬼石についてはこちら
※最近の鬼形山についてはこちら
※丸森で「鬼」という字を使う地名は鬼形の他に大内の鬼ヶ柵があります。
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