大森山の光る物体が移動?
2016.12.30 Friday
12月21日・22日の2日にわたり大森山の光る謎の物体について公開しました。結局、正体はパイプを組んだものであることがわかりました(※用途は不明)。
数日後、目視で確認すると今度は違う場所に謎の光る物体が見えるではありませんか(※しかも、夜も光っている)。一体あれは何だと思いつつ、明らかに大森山で何かが始まっているように感じました。とても気になりましたので、27日の午後3時過ぎ、年賀状を郵便局に出すついでに、再び大森山へ行ってきました。
21日・22日に公開したブログではパイプを組んだものであることがわかりました。(※用途は不明)
数日後、違う場所に光る物体が移動?
夜に光る謎の物体。
27日の午後3時過ぎ大森山に行ってきました!
この前行った時には無かった電線が引いてあります。
電線のある方向に進んで行くと・・
五つの星がパイプで組んでありました。
おそらくこれが光っていたと思われます。
近くに寄って撮影
山の斜面には謎の図形。神社の鳥居?
おそらく、ソーラーパネルや風力で光るものだと思います。
謎のものではありますが、何か目的があるように感じました。
大森山からの風景
七つ森と仙台市
大内地区に雲間より光が差し込んでいました。
ところで、なぜ私が大森山が気になるかといいますと、寺務室の正面に見えるからです。
寺務室の窓から見える大森山
梵鐘の磨き
2016.12.29 Thursday
今日は除夜の鐘に向けて梵鐘を磨きました。梵鐘の色は黒いので遠目には汚れているようには見えませんが、よく目を凝らしてみると黄緑色の花粉が付着しており、音に影響は無いとはいえ毎日鳴らしている者にとってあまりいい感じがしません。
早速、脚立に乗り、先にほうきのようなもので花粉を取り除いた後、専用の磨き液を使い古した布につけて磨き上げました。綺麗に仕上がった梵鐘を眺め、除夜の鐘が楽しみになってきました。
梵鐘専用の磨き液
磨く前の梵鐘
写真ですと、光の関係で綺麗なように見えますが、実際は花粉等が付着して見た目が良くありませんでした。
磨いた後の梵鐘
花粉を取り除き、磨き液の効果で梵鐘に黒みが増しました。
凹凸部分の磨きはなかなか難しかったです。
とてもいい具合に磨けました。
布半分が真っ黒
北海道に渡った猫の石像
2016.12.27 Tuesday
広報まるもり12月号では『信頼と友情 続く絆』と題し、丸森町と北見市姉妹都市提携20周年記念式典ついて掲載されているのを目にしました。式典は11月21日、丸森まちづくりセンターで開催され、北見市からは辻市長をはじめ30名の訪問団を迎え、20年続く本町との絆を確かめたそうです。広報の表紙と3ページ目に豊実神楽の写真が掲載されていることから、交流の起源となった神楽の演舞もあったようです。過ぎたことをボヤいてもしょうがないのですが、里帰りした豊実神楽を拝見したかったですね。
広報まるもりによると、北見市とのつながりは、大正から昭和にかけて現在の北見市端野町豊実地区に開拓者として大内地区から入植した故門間明氏が、農閑期の娯楽として山伏神楽を紹介したのに始まるそうです。そして、平成8年8月16日、姉妹都市提携の調印が行われ今に至るとありました。
今年は北見市と姉妹都市になって20周年。丸森町では斎理屋敷にて「丸森の猫神さま」の展示や猫の石碑を巡るツアーがあったりと「猫」で盛り上がった年でもありました。
ところで、交流の証として丸森町から北海道へ猫の石像が渡って行ったことをご存知でしょうか?なぜ私が知っているかといいますと、2009年北海道を自転車で旅をしている時に、丸森町由来の猫の石像に出会っているからです。さて、気になる猫の石像は旧端野町にある「のんたの湯」の玄関前に立っています。これから先は文章よりも写真で紹介していきたいと思います。
のんたの湯(※写真提供:端野総合支所産業課)
のんたの湯玄関先にある猫の石像(※写真提供:端野総合支所産業課)
友好の証(※写真提供:端野総合支所産業課)
なぜ、猫の石像(ドラえもん)なのかについては、寄附された方が故人となっており、今では知る由もございません。(※親族の方や旧端野町の関係者の方に聞いてもわかりませんでした。)
のんたの湯と猫の石像(ドラえもん)は、北見でも人気のスポットとなっているそうです。もし、北見市に行くことがありましたら、のんたの湯へ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
最後に、丸森町には何体か猫の石像(ドラえもん)があるそうです。
大森山の光る謎の物体 後編
2016.12.22 Thursday
続きです。
頂上付近に車を駐車して大森山頂上へ。
この日は暖かく、まるで3月下旬のようでした。
頂上に到着。
祠のある所が大森山頂上です。標高は315.1m。
角田市では大森山と呼ばれています。
山元町では影倉山と呼ばれています。
大森山からのパノラマ
大森山からの眺め。実際の眺望は最高です!
山元町方面
船岡の観音様
角田市
角田市のH2ロケット
金山方面
さて、謎の光る物体とは・・・・
瑞雲寺から見えた謎の光る物体の正体です。
パイプが組み合わせてありました。
場所を変えて見学してみましたが、用途は不明です。
LEDの照明らしきものがありました。
光る謎の物体の正体は、パイプを組んだもので、何に使用されるのか、わかりませんでした。
大森山の光る謎の物体 前編
2016.12.21 Wednesday
瑞雲寺から見える角田市最高峰の大森山。
頂上付近に太陽に反射してピカピカ光る物体を見つけました。
一体あれは何だろうか?と思い、早速大森山へ行ってきました。
午前10時頃になると、太陽に反射してピカピカ光る謎の物体。とても気になります!
枝野小学校を過ぎ、大森山入口の看板が見えてきます。
大森山入口の看板と下の石碑は道しるべ。
溜池周辺。矢印の通り進んで行きます。
さらに進んで行くと道は凄いことになっていました。それでも、どんどん車で進んで行きます。
車高の低い乗用車は無理なので、歩いて行った方が無難です。
車が落ちそうな看板が、運転者に恐怖を煽りたてます。
ここは落ちないよう慎重に進んで行きます。
車を降りて後ろの道を撮影してみました。空が近く感じます。
山火事(※2009年)の後の植林
行ける所まで行って車を駐車。そこから歩いて数分で頂上です。
金山の今と昔
2016.12.20 Tuesday
今の時期は木の葉が落ちてとても見晴らしが良く、山での撮影にはもってこいの季節です。今回は鬼形山、小富士山、お館山から金山の町並みを撮影し、昔の風景と比べてみました。
鬼形山からの眺め
佐野製糸場があった時代の金山。大堀にあった杉並木が写っています。
1970年代の金山(※金山小学校史より)
現在の金山。小学校の後ろには住宅地・工場ができました。
昔の金山(1970年代?)
現在の金山。
小富士山からの眺め
金山小学校は木造でした。
金山小学校はコンクリートになり、奥の中学校の校舎は取り壊されました。
お館山からの眺め
昔は瓦の屋根が多かったようです。
木の枝先が邪魔をして、うまく町並みを撮影することができませんでした。
いまだにある小学校プール脇の建物
山の形は変わっていませんが、畑が多かった小学校周辺は住宅地になり、昔と比べるとだいぶ変わりました。