それぞれ違うイチョウ

2018.10.31 Wednesday

瑞雲寺境内にはイチョウの大木が三本あります。

同じ境内にありながら、葉の色が全然違うのが面白いところです。

天気が良かったので記録の為に撮影してみました。

 

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実のなるイチョウは石段の中段辺りの横にあります。こちらはまだまだ青いです。

 

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山門横の石碑群にあるイチョウの大木はだいぶ黄色くなってきました。

 

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駐車場にあるイチョウの大木は、三分の二が緑色です。

 

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毎年、右側のイチョウは黄色くなるのが早いようです。

霧の風景

2018.10.29 Monday

朝の梵鐘を鳴らし終えた後、太陽が昇るにつれみるみる金山の町を霧で覆いつくされました。

木々の間からもれる太陽の光が霧に当たり、幾筋もの線となって金色に輝くさまは、文章にあらわせないほど素晴らしい光景でした。

 

写真は、霧が徐々に無くなりお館山の頂上が見え出した時に撮影しました。

ほんの数分の間の絶景でしたので、撮影できて良かったです。

 

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木々の間の太陽の光

 

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霧に包まれた金山の町とお館山

お寺の境内と墓場での戦闘

2018.10.24 Wednesday

仮面ライダー第54話は、お寺の境内そして村全体がショッカーの改造人間トレーニングキャンプ場となるお話です。お寺の境内では滝と戦闘員との戦いがメイン。奉納された手水鉢の屋根に二人も戦闘員が乗ったおかげで、柱がぐらぐらするシーンがあります。

 

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お寺の門から出てくる村人

 

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助けを呼ぶ村人

 

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門の塀から煙とともに現れる怪人・海蛇男

 

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何かを吹き出す海蛇男

 

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逃げ惑う村人

 

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溶けてしまった村人

 

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海蛇男を追って寺の境内へ

 

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卒塔婆の隙間から海蛇が・・

 

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卒塔婆を挟んで海蛇男と戦闘員

 

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戒名が書かれた卒塔婆。とりあえず卒塔婆を持って戦わなくて安心しました。なぜなら卒塔婆とは供養の印だからです。

 

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二人の戦闘員が乗ってグラグラする手水鉢の屋根。気を使って屋根から降りているのがわかります。

 

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奉納された手水鉢の前で戦う滝と戦闘員

 

詳しくは仮面ライダー第54話を見て下さい。

 

仮面ライダー第54話「ユウレイ村の海蛇男」

御霊屋からの風景を見て思ったこと

2018.10.21 Sunday

今日は久しぶりに天気が良かったので、衣の洗濯をした後、墓地の調査も兼ねて御霊屋に行ってきました。御霊屋とは中島家の廟所のことで、瑞雲寺からは約5〜10分程で登ることができる山です。

 

今日は雲一つ無い天気でありましたが、まだ葉が落ちていなので見晴らしはよくありませんでした。

 

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鐘楼堂から見た金山。雲一つ無い天気。

 

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御霊屋から見た旧丸森東中学校の体育館。校舎は無くなりましたが、体育館が残っていることで当時を思い出すことができる唯一の建物です。

 

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御霊屋から見える限界は山崎製パン仙台工場までですね。直線距離にして約20キロ。奥の山が無ければ仙台まで見えると思います。

 

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意外と近く見えるのが母校である角田高校です。ロケット手前の赤い建物は角田レミコン。

 

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角田高校まで直線距離にして約8キロ、当時は阿武隈川の道路に沿っての自転車通学でしたのでとても遠く感じた記憶があります。

 

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地図にするとこんな感じです。

 

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当時は部活が始まる前、2キロ先にある電気店(※現在ゲオ)に通っていました。電気店では色々なミニコンポやラジカセを眺めたり操作するのが好きでした(買うお金が無かったので・・)。

 

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ソニーのミニコンポ リバティ

 

写真のような音楽に合わせて動くスペアナ表示のミニコンポに魅了されました。見た目の面白さはソニーが良かったのですが、音質はケンウッドの方がちょっとだけ良かった記憶があります。

 

当時欲しくても買えなかったミニコンポ(ソニー・リバティ)は、後になって安く手に入れることができました。安かった理由として、気に入った曲をインターネットからダウンロードする時代になり、アイポッドといった小さなデジタルオーディオプレーヤーに何千曲も入るという凄いモノが出てきたのと、一枚のCDを聴く為にかなりの大きさであるミニコンポの置き場所を確保する必要がなくなったのが大きいと思います。

 

 

一日24キロ(瑞雲寺〜角田高校:往復)+4キロ(角田高校〜電気店:往復)+部活でのマラソン=合計28キロの道のりをよく自転車で漕いだものだと、天気のいい御霊屋に登って思ったしだいです。車での移動が当たり前となった今では絶対に無理です。

筋斗雲のような雲

2018.10.18 Thursday

今日の午後、筋斗雲のような雲がいくつもあったので撮影してみました。

 

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金山上空に現れた筋斗雲のような雲

枯れ葉だと思いきや

2018.10.14 Sunday

庫裡の玄関を掃除していると、網戸に葉っぱがついていたので取り払おうとすると・・・

 

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先日の台風で網戸についた葉っぱかと思い近づいてみました。

 

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よく目を凝らして見ると枯れ葉に擬態した蛾でした。

 

名前はアケビコノハという蛾らしいです。葉脈や一部緑になっているところの擬態が見事。生き抜く為に枯れ葉一本に絞って擬態する道を選んだアケビコノハの生き方に感銘を受けました。

第41回 瑞雲寺観音霊場参拝

2018.10.13 Saturday

瑞雲寺観音講霊場参拝の旅は今回で41回を迎えました。今年は岩手県盛岡市の観音霊場を9月27日から28日にかけ1泊2日で行って参りました。参加者は全部で25名。1日目は雨でしたが、2日目は晴天に恵まれました。

 

第一日目

 

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遠野のかっぱ橋

 

第二日目

 

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盛岡市にある松峰山東顕寺山門。築二百年経っているそうです。

 

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東顕寺十一面観音様の説明

 

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盛岡市瑞鳩峰山報恩寺山門

 

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小豆色の屋根瓦が印象的な報恩寺法堂

 

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羅漢堂

 

金山に到着したのは17時半頃に到着。

来年も皆さんの心に残るような旅を企画したいと思います。

台風の後の雲

2018.10.10 Wednesday

7日午前、角田のお寺さんに用事がある為、出発する前に撮影した雲です。

台風の後の空は余計な塵が吹き飛ばされるせいか、青々として清々しく感じました。

 

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午前10時半頃に撮影

達磨忌

2018.10.05 Friday

今日は達磨さんの命日である達磨忌です。

壁に向かって九年間も坐ったと伝えられ、壁観婆羅門(へきかんばらもん)とも呼ばれています。

達磨さんは、南インドの人で香至王の第三王子と伝えられています。般若多羅尊者について坐禅修行にはげみ、高齢になってから中国に渡りました。その後、梁の武帝と面接。国の発展の為に仏教を利用した武帝と考えが合わず、洛陽の郊外にある少林寺にて坐禅を行い九年間にわたったといわれます。これを面壁九年(めんぺきくねん)と呼んでいます。

その後、達磨さんの弟子慧可大師(えかだいし)が法を受け継ぎました。器から器へ水を移していくように各祖師方が法を受け継ぎ、やがて道元禅師に伝わりました。そのおかげで現在の曹洞宗そして瑞雲寺があるわけです。

 

達磨さんの命日にあたり午前10時に、湯・菓・茶をお供えし法要を行いました。

お堂のカメラ

2018.10.05 Friday

仮面ライダー第48話では、池のほとりが戦いの舞台となります。

 

ショッカーは池のほとりにあるお堂にカメラを設置しています。地下にある秘密基地に近づく者を監視する為にあるようで、お堂のいたずらやお賽銭泥棒などの防犯の為ではないようです。

 

今では都会のお堂に防犯カメラは当たり前になりつつあります。カメラを設置したくないのに防犯の為に設置せざるを得ない。なんだかやるせない世の中になったものだと映像を見て思った次第です。

 

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池のほとりにあるお堂

 

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人が近づくと、扉が開いて銀色のカメラが・・・

 

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近づいた人を監視するカメラのようです。

 

 

詳しくは仮面ライダーを見て下さい。

 

第48話「吸血沼のヒルゲリラ」

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