晋山式にてホラ貝

2018.11.29 Thursday

24日、小田原福泉寺様にて晋山式・法戦式・客殿落慶法要に随喜(※参加の意味)してまいりました。

 

晋山行列では、大雄山で修行された先輩の方と私でホラ貝を吹かせて頂きました。気温は低いながらもカラッとした天気で、ホラ貝にとって吹きやすい朝でした。

 

晋山式(しんさんしき)とは、お寺に新しく住職として入る儀式です。普段登壇することが無い須弥壇上(お釈迦様がいらっしゃる壇・本堂の正面の壇)からの眺めは、新しい住職様にとって一生忘れることができない思い出となったことでしょう。

 

法戦式(ほっせんしき)とは、首位に立つ僧が、他の僧侶と仏の教えに関して問答することです。本堂内では、窓ガラスが響くほどの迫力のある問答が繰り広げられました。

 

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新命住職(※新しい住職)が本堂前に到着

 

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晋山式

 

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25日の毎日新聞より

 

昨年の西円寺様の晋山式以来、このような式に随喜することができ、身の引き締まる思いでした。

 

福泉寺関係者の皆様方、この度は本当におめでとうございました。

益々のご発展をお祈り致します。

仙台の瑞雲寺様にて法話

2018.11.28 Wednesday

23日11時より、仙台・瑞雲寺様の祠堂供養・檀信徒先祖代々供養に於て法話をする御縁を頂きました。瑞雲寺様の境内には仙台三十三観音霊場第二十一番札所(※如意輪観世音菩薩)ということもあり「観音様」についてお話しました。

 

内容は、自己紹介・丸森の宣伝から始まり、瑞雲の意味、お釈迦様(如来)と観音様(菩薩)の違い、自分の体験、延命十句観音経の紹介とお唱えを致しました。

 

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瑞雲寺様の山門

 

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境内にある第二十一番札所の観音堂

 

所在地:〒984-0052 宮城県仙台市若林区連坊2丁目1−10

瑞雲寺様は、地下鉄東西線「連坊駅」から徒歩数分の場所にございます。

秋の豊穣祭と陶芸教室

2018.11.26 Monday

秋の豊穣祭

 

11月10日、第4回秋の豊穣祭が金山まちづくりセンターにて開催されました。今回、生涯学習委員の一人として、微力ながらお手伝いしてきました。

 

豊穣祭に参加された地域の皆さんは、食19会の会員さんによるお雑煮、おだで山市の出店、ミニ文化祭、小学生たちによる合唱、フラダンス、田林神楽、大道芸等の出し物を楽しまれたご様子でした。

 

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まちづくりセンターホールにて展示された出品物

 

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豊穣祭のプログラム

 

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食19会の方達による食事の提供

 

今期で生涯学習委員も終わりです。また違った形で協力できればと思いました。

 

 

陶芸教室

 

11月20日は金山自治会生涯学習事業の「陶芸教室」でした。蔵王遠刈田「万風窯」の豊原先生ご指導の元、参加者の皆さんと粘土をこねて作品作りに励みました。

 

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矢印のような湯呑を作りたかったのですが・・・

 

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ずん胴な湯呑になってしまいました。

 

皆さんの作品は、来年の2月ごろに完成する予定とのことです。

11月下旬の雲

2018.11.26 Monday

17日と19日の空に現れたユニークな形をした雲を撮影してみました。

 

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食事を頂く箸のような雲(※17日に撮影)

 

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何ともいえない不思議な形をした雲(※19日に撮影)

ホラ貝吹き口取付け

2018.11.18 Sunday

今日は肌寒いながらも乾燥して天気も良かったので、ホラ貝に吹き口を取り付けてみました。

 

予めホラ貝の先端を切断しておいたものを用意。石膏を水で溶いて金属製の吹き口を取り付けるわけですが、これがなかなか難しいわけです。

 

水の量によって石膏の固まる速さは違ってきますし、ホラ貝と金具のバランスもあります。今回は何とか取り付けてみたわけですが、吹き込んだ時に空気の抵抗や音に深みが無いなど失敗作となってしまいました。

 

このホラ貝の良いところを活かす方法は必ずあると信じています。今回は失敗してしまいましたが、何回でもやり直しがききますので、時間が空いた時に再び挑戦してみたいと思います。

 

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磨いたホラ貝に吹き口を取り付けました。見た目は良い感じです。

 

 

なぜ失敗作になってしまったのか、水の流れで検証

 

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第一人者の方が手掛けられたホラ貝。どのように制作されたのか中の構造が全く想像ができないほど見事な水の落ち方です。音も数個あるホラ貝の内で一番吹きやすいです。

 

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私が制作したホラ貝。水の落ち方に統一感がありません。一応、音は低い音から高い音まで出ますが、唇が疲れます。

 

 

試行錯誤しながらになると思いますが、いずれは綺麗に水が落ちるようなホラ貝を制作してみたいものです。(※水の流れが下の写真のような感じのものでも、素晴らしい音のするホラ貝はたくさんございます)

本堂で擬態する昆虫

2018.11.18 Sunday

今日は天気が良かったのですが、本堂の中はだいぶ肌寒く感じる日でした。

木版の付近を掃除していますと、どこから入ってきたのか、何かに擬態している昆虫を見つけました。

 

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どこかに昆虫がいます。

 

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窓のさんの木に擬態するバッタ

 

これから冬になるわけですが、擬態したバッタはどのように過ごすのでしょうか。とても気になります。

数分間の朝焼け

2018.11.12 Monday

11月の朝は、日の出とともにダイナミックに風景が変化するのが楽しみな月です。今朝は鹿狼山方面から昇る朝日が雲にあたり、幻想的な朝焼けでしたので撮影してみました。朝焼けは数分間で変化してしまいました。

 

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幻想的な朝焼け

地味な風景が明るく変化

2018.11.08 Thursday

イチョウの葉がパラパラと落ちる様は幻想的で結構なのですが、ほうきで掃除をするのが大変です。道路に落ちたイチョウの葉を一ヵ所に集めましたら、黄色が映えて地味な風景が明るく変わりました。

 

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道路に落ちた葉を一ヵ所に集めました。

長者山に雲

2018.11.04 Sunday

標高50数メートルの長者山にうっすらと雲のような霧がかかっていました。

珍しい現象でしたので撮影してみました。

 

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鐘楼堂から見える長者山

ラジオ深夜便のつどい

2018.11.02 Friday

朝3時に目が覚めたのでラジオのスイッチを入れると、10月13日角田市の田園ホールで収録された「ラジオ深夜便のつどい」が放送されていました。深夜便のつどいに参加するのが夢である自分にとって、角田で収録があるとは思っても見ませんでした。田んぼアート、ロケット、地ビール、建設中の道の駅など、よく車で通るところなので楽しく聴くことができました。もし、丸森町で深夜便のつどいがあればぜひ参加したいですね。

 

聴き逃した方は深夜便のホームページで聴くことができます。

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