晋山式にてホラ貝
2018.11.29 Thursday
24日、小田原福泉寺様にて晋山式・法戦式・客殿落慶法要に随喜(※参加の意味)してまいりました。
晋山行列では、大雄山で修行された先輩の方と私でホラ貝を吹かせて頂きました。気温は低いながらもカラッとした天気で、ホラ貝にとって吹きやすい朝でした。
晋山式(しんさんしき)とは、お寺に新しく住職として入る儀式です。普段登壇することが無い須弥壇上(お釈迦様がいらっしゃる壇・本堂の正面の壇)からの眺めは、新しい住職様にとって一生忘れることができない思い出となったことでしょう。
法戦式(ほっせんしき)とは、首位に立つ僧が、他の僧侶と仏の教えに関して問答することです。本堂内では、窓ガラスが響くほどの迫力のある問答が繰り広げられました。
新命住職(※新しい住職)が本堂前に到着
晋山式
25日の毎日新聞より
昨年の西円寺様の晋山式以来、このような式に随喜することができ、身の引き締まる思いでした。
福泉寺関係者の皆様方、この度は本当におめでとうございました。
益々のご発展をお祈り致します。